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2013年9月17日 (火)

北海道&東日本旅行 2013

8/21(水)~8/29(木)

な、なんとついに、3年ぶりに、おなじみの旅行が復活!

Diary復興(リメイク)とか、色々精神的に忙しかったことで、敢行する暇がなかったという…。

さて。指定券は買ったものの、18きっぷは、2回分では不安なので、予備の3回分を割高の8400円で購入。現在、2回使用で、1回分3050円だ! 一回券なら、良心的なショップでも、3100円なので、別に、高すぎるというわけではない。今回は、とにかく、あの、北東パスにつなげる、という、関西から北海道の究極延長普通周遊きっぷ。この役割なら、18きっぷが存続してるだけで勝ち。

2300円は相変わらず割高で、ちょっとそこまで…の人なら、基本料金850円+日帰り宿泊積立510円+グリーン料金550円くらいの感覚で、4回分を売りさばくのがいい。(1回分約1900円) 510円は、夜行を使わなくていいから、乗ったことにして費用にまわす。550円は、臨時快速や、新快速等の自由席に乗れたときに、感謝の意味で、払ったことにしておく。これで、基本、800円程度で乗れた感じも味わえる。というのも、北東パスは、はまなすまで乗れるのに、一日あたり、1400円。西日本在住にとってはおいしすぎるので、18きっぷもこれにあわせたい。まぁ、いつもの入らない情報?だけど(笑)

とはいえ、前日恐る恐る詳細を調べていると、はまなす止まりまくり、北海道の特急事故起こしまくり。まぁ、私だから、またちゃっかり空いてる北海道でも周遊してくるのだろうけど…

不安に決まってるでんがな!

というわけで、荷物は必要最低限にして、出発。いつもお世話になる、新型普通と、223系。今日は、3年前と接続が違い、1時間程早く出発。中央経由はゆずれない!!

普通で、大阪まで快走!大阪から新快速!なんとか座れた!まぁ、平日だけど、ラッシュ前だから、迷惑じゃないやろ…。肩身の狭い18きっぱーでした。

とはいえ、普通のすぐ後に、遅れたとき新快速乗り換え用の、快速も着くんだけど、乗り換え時間が短く、普通でも、あせったんだが…。

さいたま行ったときほどじゃないけど。

込むのは琵琶湖線。米原で、しらさぎ立ち往生。9分程度の遅れ。快速大垣からアホみたいに走ってるから、当然、前の接続なし。が、いつもの7時すぎ神戸の新快速なら、当時の接続で、もう中央経由は無理…。

何でこんなことになってるかというと、知る人ぞ知るあのセントラルライナーがいつのまにか廃止になっている。ので、本来、10時すぎのセントラルライナー、半すぎの快速、で、10時半ごろ名古屋で良かったけど、快速が、10時すぎに出てまうので、中津川12時の普通に接続するためには、神戸をいつもより一時間早く出なければならない。そのおかげで、大垣到着が遅れても、まだ3本くらい余裕があるので、痛くもかゆくもなかった。で、セントラルライナーの車両連結の、普通高蔵寺行き登場。あとで気付いた。乗っとけば…。

快速はいつものロングとクロス。朝は抜いて、列車で食べる作戦。あんま腹空いてなかったので、ここで、占領しまくりながら、お昼。しかし、はじめて作ったカツタマゴサンド。うますぎる…。何これ。知る人ぞ知る…、かつてのとどの旅行は、2日目までは食パンで食いつなぐという…。これがまたマズイ…。しかも夏の場合、すぐ傷む。配分が難しいし。今回は、外ならず、衣まで食パン。つまりリベンジ。昨日の夜に、2日目の夜まで期限のつもりで頑張ってつくる。ツナと2バージョンで名前を貼り、ラップにくるみ、タマゴから先に食べる。カツには少々ソースを染み込ませ…。あらかじめ凍らせたペットボトルで、クーラーボックスに同梱。

景色も高蔵寺をすぎると、最高なので、中央西線格別のひとときだ。旅のテンションがどんどん上がってゆく!

で。

次の30分後の快速がね…。なんとセントラルライナーなんだわ。まぁ、東海の人は、こっち乗ってくるだろうし、普通クロスも好きなので、いいけど、乗りたかったな…。これが、10時すぎ発の方。

こんな風に、流用してるのね…。

さぁ、2両の窓広い いつものお気に入りの塩尻行き。いち早く北東パスを買って、辰野行きとまちがえないように(いっつもホンマ恐怖。次みどり湖やんな…って。止まる時間ちょっとやし。) 茅野行きに。

上諏訪で足湯。今回は私が入ったときは誰もおらず、後で人来る。

というか、次の列車。高尾行きではなく、塩山ゆき。これ〝えんざん〟って読むのね。ぶどう郷の手前(爆)

石和温泉なら行けるんだけどね。

まぁ、甲府で、接続して、10分程度しか変わらんけど。

甲府・塩山止まりのおかげで、ぶどう郷からのインはほぼ近場発。遅れの心配は減る。

ぶどう郷で、天空の湯。ぶどう普通にシーズンで店もやってて食べたかったけど、計画外だったのでパス。

ほんま夜景きれい。ここまできたな。中央経由は、ずっと座れるから好きやわ。オレンジのランプが、旅の雰囲気をかきたてる。制服がすてきな女性の方に、ありがとうございましたを言って、さて、ゆっくり歩き。風が強い。特急がビューンと甲府の方へ走っていったのを見て、大丈夫と安心、

ここから、大月まで少しの間だが、うまく夕食。すでに一本送らせて、えちごには、洗面後、ホームイン丁度くらいの接続のつもり。今回は特に遅れも無く、大月からの中央特快は相変わらず長く、子どもたちが数人、18きっぱーっぽく、大阪周辺駅の話とかしてた。どこいくの?

さて。えちごは自動ドアで、直交両道らしいが、いつものじゃない?

実は、今回は、日常で特に使わなかったので、携帯なしの旅に挑戦。新宿駅の人は、丁寧に、ネットで北海道のはまなすについて調べてくれました。こういうのって、どこまで聞いていいんか分からんけど。まぁ、北東パス持ってたら、聞くくらいはええんちゃうかな。礼儀正しくね。

東京ってさぁ。振り向いてくれない恋人みたいだよね。地方ミュージシャンにしてみれば。

さぁ。もはや改札なしで、常連コーナー。なぜかついているグリーン車の存在意義は良く分からんが、基本満席。なんとか眠って、新潟から、新発田行き快速まで、ホームが遠くなっているだわさ。

ここからは、寝ぼけながら、東京とのギャップを感じ、朝食もとり、あつみ温泉通過のつもりで、晴れてきた日本海を味わいながら、窓を閉めず、テンションはまた上がってゆく。

帰りにも通ることになるとはつゆ知らず。そのときは、最高の羽越線になるのである。

秋田では、やはりかなりの時間が余る。もう、氷は溶けている。2L一本では、他に氷を入れてても、1日半が限界か。というわけで、スーパーの氷袋大作戦。アクエリアスゲット!

しらかみ!今回は、2010年冬デビューの、青池。発乗車!

こういうリゾート列車には、新幹線のインもあり、しばし、別のきっぷユーザーとも合流した雰囲気。カメラ持ってる人が多い。私はもちろん丸裸。

昼から雨にしては、晴れ間からキラキラしてて良かった。太陽が西に存在する、夏場の午後なんかが、日本海最強の絶景タイム。

ランチも終え、列車は、ゆったりと、頼もしく、暮れた道を走って、川部に。

さぁ。鶴ヶ坂へGO!

再び電車で、速い速い。

2回目となるたらポッキ温泉。いいとこ。テレビも見れるしね。

ニュースと最後のサンド。東北の本物の温泉。

まぁ、問題ないだろうということで、青森からはまなす。しかし、鶴ヶ坂からのインは、まず秋田方面の貨物が止まってから、音沙汰なく列車が到着。静かすぎる!降りるときも、遅れてると言ってて、時間どおりだったので、まだだろうと思ってたら・・・だったので、あわてて降りて、ちょっとヤベと思う。しょうがないので、運賃箱に北東パス見せて降りる。乗るときは、改札してくれるんだよね。

はまなすの自由席急行券も買う。いつも思うが、こういうきっぷを使うときは、あらかじめいろいろ買っとくべきだよね。勝手にしてね要素が多いから。ホームインから出発までの時間は貴重やから、最近は、両者、信頼で、ノン改札が多いみたいね。廃止が近いということではないと願いたいが。特にえちごは、指定券持ってないと席に座りようが無いしね。改札しなくても。

空いてはいる。頑張って、回転しようとして、結構かかったけど、初めてできた。新快速のクロスシート倒すのと同じ要領で回転するんだよね。ただし、椅子ごと回転するけど。これどうやってやるんですか?と聞いてきてくれた人に教えた。さっき分かりました。とか言って。役に立てて嬉しかった。素直に人に聞ける人は心がきれいな人。たぶん。

札幌から、余市まで、混んだ通勤列車で。海鮮工房で、今日は何を食べましょう。

スーパーがポスフールからイトーヨーカドーに?

氷あったので、ちょっと早いけど、クーラー再び。朝7時からやってるらしいから、締め出し食らう心配はない。

今日は、ウニが高いから、イカ刺しとハーフいくら丼に焼き魚宗八!

1080円!

ウニは時価。取れなかったらしい。イカは今日は生イカ。昨日はちがうかったらしい。ラッキー。宗八は、ホッケより安かったので。

うわーーーー。これだーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。

これを食べるためにぶらっと出てきた。今回の王道目的、おいしいもの。グルメツアーは、ここ、三日目の余市から始まる。

旅の目的は、やはり、列車旅、景色、温泉、グルメ、五感を感じること。

特にグルメが今回の最大の目的。

イカ刺しうまっ。

ワサビ、しょうゆ、お茶。寿司より先に刺身ってのがまたぜいたくで、ハーフいくら丼にのせて、食べるともう、超海鮮丼。限定の海鮮丼も食べたかったけど、これでも地味どころか、いつでも食べられるようなものではもはやない。トリコのセンチュリースープのように、にやけている私。五感が活性化してきたのね。

おいしいものってやっぱ、自然で、また食べたくなるもの。依存ではなく、感謝、生きている実感。そういうものですよね。

宗八は、たらこみたいなタマゴに、豪勢な白身。しょうゆをかけて、熱いうちに骨ごとバクバク。そんな贅沢。大きな骨にだけ気をつけて、開きでない分さめにくいのもあり、ゆっくり食べられました。

いろいろ食べた今回の旅。この海鮮工房が、質、量ともに、最大のボリュームでした。お腹いっぱい食べて腹もちよく、値段が安いのはここで決まり! 後のグルメツアーは、人の腕、心のこもった、ご当地料理ということになりますね。

雨もほぼ降らず、小樽から、オールロングの方の区間快速いしかりライナーで、走る。うねうね、うねうね、またうねうね…。もし海に落ちたら怖いな、この路線…。

手稲から快速。時速130キロ出してる…。このオールロングは、関西の120キロしようではなく、160キロ仕様なんだね。

札幌から各停。ちょうど江別行き。高砂でトリトン。腹減って無いので、空いてるうちは、ゆっくり食べる。さんまが安くないので、悩みながらいろいろ食べる。結局、北海道産でなくとも、サーモンが一番安くてうまい。すし最高!800円くらいで済ませたけど、傷むの覚悟で、ちょっと持って帰りました。氷も7時くらいまでは生きるはず。

だが、この後、この旅一番の苦悩を味わうことになる。あるできごとで気が動転していたとどは、ずっとロッカーに入れていた夜10時ごろの寿司を食べた後、恐怖したのだった。もしこのまま…。

なにもなかったけど。

ガリをたくさん入れていたのもよかったと思う。味もおいしかった。でも、例のできごとで、あまり味わうひまもなく。お寿司さんごめんね。

というわけで、その前に苗穂温泉のお話。

高砂も変わった駅で、北東パスを入れて出ることができない。いつもは、旭川方面からのアウトだったので、駅員がいるが、こちらの場合、向こうに行けない。かなりびびった。てわけで、鶴ヶ坂同様、素通りして、まわって聞く。やっぱ通らないらしい。こういうきっぷは時々、暗黙の了解がある。注意。

普通では、中高生が、事故ったらやだなとか言っていた。なんて繊細で、現在進行的な状況なんだろう。彼らのことがかわいく思えた。そして、激しく同意した。たしかに。

てか、この電車混みすぎ!

別名蔵ノ湯。安くて居心地いい、スーパー銭湯。旅人用に、永年有効のスタンプカードつくってくれたらためてるのに。確約でなくていいから。

時間があるので、入っていると、温泉中にテレビがあり、まさかの明日大荒れ。旭川、北見方面危険。そして、稚内方面はすでに警報。

さんざん苦悩した。世界が緩やかに半回転していた。頭の中で。

とにかく、北見で寝カフェは無理。生田原で温泉もそこまで目的じゃないし、旭川ラーメンはあきらめて、もう一日、今日と同じことしようか…、森の湯経由で、とも思ったが、あさってはどこも大雨。うーーーーん。

あさってに、一日どっかで過ごすわけだから…やっぱ、行き当たりばったりおくの細道湯けむりライン、米沢で一日早く…そんな事を考えながらも、あまりにも面倒になって、さんざん悩んだにもかかわらず、最後には、さっと出て、はまなすに間に合うしまつ。

うぉーーーーーーー。のっちまったーーーーーーーーー。

忘れものだけはないと祈りつつ、こんなとこにいるのはおかしいと思いつつ、自分を抑えた。こういうのに対応できる精神訓練をやりたい、ダンスとか、接客とか、このごろ思うが、それはまた別の話。

とにかく、ひとり旅していると、性的エネルギー(プラーナ?)が活性化してくる。一種の身体表現で感じる至高感と多分同じもの、睡眠不足、というか、二時間程度で、六時間に匹敵する密度を保とうとしているのにも関係するのかも。

ちょっと寝たと思うが、寿司を食べた後、救急車って、はまなすどこで止まって…とか色々昇天していたような…。

まだ暗い?明け方に、必至に時刻表をめくって、プランを探す。まだ、津軽線すら走っていないので、ほんま、時間はたっぷりある…というか、このために旅がとってくれたというふうな感じ。夏の臨時列車。時刻表はやっぱ高く、660円と言えば、使い捨ての本を買うには普通は高いのだが、使いさえすれば、高いなんて全く思わなくなる。今回もそう。スタンプノートが今回のみついており、旅先で、スタンプを探したり、押して集めたりすることを楽しむという貴重な経験をした。ポケモンで、メトロマニアのデント話やってたけど、たしかに、今回初めてのスタンプノートへのスタンプ。不思議と極めた気がしておもしろくはあった。そういえば、かつて乗った東北の支線で、ポケモン三陸トレイン走ってるんだよね。スタンプは、西日本は押してないから分からんけど、東海は、スタンプないんだよね。東日本と北海道は、大切に持ってました。

その臨時列車を調べるためにこそ使う時刻表。やはり、八戸線のリゾート列車で往復、その後、奥の細道湯けむりラインで野宿、一日早く米沢から…それとも…

ちょっと解説すると、月曜である6日目に都心へ行き、火曜と水曜である7、8日目に米沢と喜多方を周遊するいつもの企画にしようと思っていたのだが、苗穂温泉の時点で、米沢を一日早め、前回運休で行けなかった喜多方を連続で行こうかということに。ちなみに、夜行以外では、寝カフェ2泊の他に、札幌で、野宿扱いの、始発爆眠計画する予算だった。

のはずなのだが、超嬉しいことに、新たなややこしい伝説が。今回の八泊、な、なんと…!

青森で、きらきらうえつとムーンライトえちごの指定券を取ろうとする。が、えちごの方は満席。やはり週末。そう簡単には…。

で、奥羽本線はあきらめて、と思ったのだが、結局、ギリギリになって、八戸行きをとびだす。しかし、秋田方面の始発は当然見送っており、次発が秋田方面で最後のお目当ての接続であるにもかかわらず、もう、発車してしまう。一体私は何を…。

日頃の行いがいいからなのか…。なぜか、遅れて発車。乗れている。

おうう~~~~――――ほんせん!!!

たしかに、あの、さいたま行きのときも、キャンセルで、指定券発券機で、信州ゲットしたよね。

なんて気軽に信じていいのか?

とか言っているにもかかわらず、その指定券発券機にこれからどんだけお世話になるんだよ・・・という。そういう旅をすることになる。

大館で聞いたが、えちごなし。朝ではダメなんだな…。とはいえ、こちら経由が決定したので、きらきらうえつの指定券は取る。

さて。念願の秋田。では、なな、なんと、大曲花火大会!?後の駅で知ったが、かなりのものらしい。行くべきに決まっているが、普通酒田行きの時間がせまっており、乗りながら考えていると発車。旅の優先順位を考えると、周遊きっぷをよりすてきにさばける方の旅を選ぶべきとのこと。

進撃の巨人じゃないけど、たしかに、ベストの選択って、時に頭痛くなるよね。

犀潟で、かなり暇だったけど、ここからは、計画外の旅なので、接続がうまくいっただけで感謝すべき。

ここから、さぁ、人生初、うえつ圏のリゾート列車、快速きらきらうえつ!

今回の旅、土日に東日本に再上陸するという異例の事態を再考慮して、土日限定の列車に手を出そうと。きらきらうえつは、そのひとつで、羽越線はいいとこなのに、ボロボロの列車にばかり乗ってた気がするので、かなりレアな機会となるだろう…と思っていたら、もはや想像以上に、全然グレードそのものがちがった。ここどこ?

まぁ、新潟方向に行くことがなかったからだと思うが、指定券をはらう価値は十分にある。

車内は、食堂展望車もあり、ばんえつ物語号といい、新潟支社は、こういうちょっと阪急的な、セレブ的な、ジェントルマン的な、成り仕様が好きらしい。しらかみはもっとフリーな感じ。

酒田から先は、展望車には、条件を満たさないと入室できない。それまでに見まわっておこう。

席はガラガラ…と思いきや、普通に、各駅から、観光帰りの客。村上―新潟間でも、乗る価値あるからね。

酒田はラーメンの町でもあるらしい。長岡にいた頃から、ラーメンは、越後はもとより、どこででも有名な場合が多いと知っていたが、酒田に朝ラーできれば、酒田が第二の喜多方になってすごいことに。酒田も蔵の町の親戚みたいなもんだもんね。

最高の羽越線。きらきらの日本海にリゾート列車。いわば、羽越線新快速。しかも電車。

夕方。新潟っぽくなってくる景色。夕日が真っ正面だ。単線の白新線へ。新潟方面へのインで通るのは当然初めてだ。ここで、羽越線の新津方面とはおさらばする。印象的な、単線夕暮れのカーブが今でも目に浮かぶようだ。ここからは、ちょっと東京都心っぽくなる。昔は、日本で一番人口多かったしね。

終点!意外と長かった。しらかみの方が乗車時間は長いけど、電車だけに、こっちの方がインパクトは絶大。土日しか走ってないからね。

夕焼けは。ピンク色の芸術に。夜景は、新潟が都会だと物語る。

さぁ!気持ちを切り替えて。ここまで、行きはあれだけ苦労した区間を、快適により一瞬で走り抜けたわけだから、ちょっと、とまどい充実感はあるけど、しばらくの後、あの夜版の、快速くびき野に乗ることになる。しかも初、全区間。快走はまだまだ続くのだ!そして新井からは、ラストバッターの普通、長野からは、始発で、乗り換えを経て、大月まで!そして明日のメインイベントは、無計画だから、乗るだけだろうけど、祝!富士山世界遺産登録!ということで、なな!なんと、2010年から、富士急行にも乗れるようになったこのきっぷで、ホリデー快速に乗ってしまうのだ!今回は帰りしか無理だけど。

さーって。そう決めて、そういえば、と指定券発券機をいじっていると、普通は表示されない快速ムーンライトえちごの覧。ふふふ。ガチ、エリアだからね。

で、いじっていると…

普通にあるのかよ!!!

てわけで、慌てて取りました。

一応、確保後にお金入れるみたいだから、ドタバタしなくていい。ただし、窓側通路側程度アバウトにしか選択できないっぽいけど、これ使う機会を考えたら、私の場合むしろちょうどいいプラス仕様。もちろん窓側!

というわけで、暇になりました。

さすがに、温泉も行かないので、食糧くらいいいだろうと、割引のおにぎりを一個。一応非常食クッキーは買ってある。

駅中の待合室で、かなり待つ。例の騒動で、まともに寝てないので、かなり寝たい。早く来いよ!と思っても、新宿発より時間が遅いし、長岡方面最終電車、村上方面最終電車。お乗り間違いお乗りすごしのないように…終電アナウンスばっか。接続表もばっちり。

私の持ちもののひとつに、小さな肩掛けのバッグがある。それに、18きっぷと資金の一部が入った長財布、時刻表、小型のキャンパスノートがミラクルフィットしている。偶然家で余ってたものだが、このためにつくられたのではないかというほど、超使い勝手がいい。レコーディングでも使用でき、そのときは、マイクやハンディーレコーダーを入れることができる。昼夜別の場所で活躍するえちご車両みたい。

その小型のノートは、今回初の試み。これまでは、普通サイズの大学ノートだったのだ。ゆえに、リュックから取り出さねばならず、不便極まりなかった。このノートには、あらかじめ、接続も含めて、旅の詳細が書いてあり、時刻表で確認せずともノートで確認できる。時刻表を見るときは、長財布が落ちないように!ノートは、かなりお手軽に取り出せる。ちなみにバッグは、そこまでの重さにはならない。車内ではうっとしいリュックとクーラーボックスは上に置くので、ショルダーバッグのみで旅している雰囲気になり、ルックスもよくなる。おりるときは、すべての荷物があるか、必ず確認すること。慣れればちゃんとできる。

そのノートに、新たな明日の詳細を完璧に記入して、暇を持て余して、洗面して、さあ!えちご。てか、入線するの発車直前じゃないのさ。もっと早くこようよ。

発車は、東京支社か、新潟支社。東北支社か北海道で、同じ夜行でも扱いが違うよね。やはり、ホームを占領できる、青森、新宿は、早く来る。でも、上りえちごは、ここからは初。長岡から、2005年の最初のファンイベントのときに一回乗ったっきりかな。

そして、ぐっすりなミッドナイト。

準備の段階で、携帯自体を持っていかないことにしていたので、時計を探しに三宮のダイソーへ。携帯は、ライブ音源の再生とか、電光の歌詞とか私としては、神なくらいその使い道に依存してしまっているので、壊したくないという理由だ。余計なものを持っていくとどうなるか知っているから。とは言え、デジタル目覚まし時計は、電池がかみ合わず、このままでは使い物にならなかったので、小スポンジをはさみ、テープでケース入り口を止めてなんとか使えるようにした。現在でも、旅の栄光としてちょこんと部屋にある。時間が分かって便利。

結局、目覚まし機能自体は一度も使わない優秀な旅となったが、一度だけとんでも寝すごしをしてしまった。どこかは後のお楽しみ。

で、ダイソーで見つけたもう一つの武器が、サングラス。少なくとも、デフォルト→車内灯の一段階くらいのまぶしさを抑えることができる。車内灯の時は、さらに、2段階の暗さ。昔の、ボーリングか何かの番組で、エンディング時に風景が暗くなって終わるものがあったのだが、そんな感じ。救命病棟24時とかでも使われていたはず。この雰囲気はいいな。

というわけで、使ってみたが、効果は絶大どころではなかった。そもそも、寝られなかった原因のほとんどは、目から光を吸収してたから。なんで夜行では寝られないんだろう、というと、そもそも、環境がちがうから。

これを知ってから、カーテンをわざわざ掛けて、景色を見ながらうとうとしようとして、首と手に負担ばかり感じる寝方がイヤになったほど。普通に座ってもたれて寝ればいい。

ポイントを挙げておく。グラスは、軽く、鼻に荷重がかかりすぎず、やや耳にきつくフィットするものがいい。眼鏡人だからできる夜行法かもしれないが、まぁ、それはそれとして、眼鏡人なら、自分に合った眼鏡に近いもの、でいい。次に、イヤホン。今回、頑張って、MD曲を、リニアPCMレコーダー経由で、ノーマライズして、ICレコーダーに入れた。子守唄にお気に入りのカーペンターズベストから、十代の頃に借りたミスチルなど、MDでしか聴けず、不便極まりなかった曲たちをひとつのハードから聞けるようにした。それに時間食ったので、はまなす情報など、前日に見てショックを受けた。MD曲の移行も、前々からしようと思っていたのだが、あまりにめんどうなので、今回の旅行は相当楽しみだったんだと言える。そういうふうに、耳を塞いで、自分が慣れている環境をつくること。最後は、まくら。今回、使わなかったが、私は、寒さ対策にセーターを持っている。これを使って、シートの後ろに首に負担をかけないように据える。欠点は、忘れやすくなること。

なんて言ってみたが、ネットで、夜行で寝られるようにするコツがくわしく書いてあるサイトもあるかもしれない。自分の愛用眼鏡は、シャツに掛けて寝たが、これが落ちたりしたらかなり恐いなと。前の網網に掛けなかった理由は、立った瞬間とかに蹴ってしまうことも無いとは言い切れないから。

さぁ。新宿。昨日、待合室で、色々プランを練っていたが、まぁ、新宿に着くまでは、その後のことは後回しにしようということで、朝からやっている駅の発券機で、えちごを調べるも、なし。まぁまぁ、ということで、ホリデー快速のポスターを見つけたので、くびき野やえちごのような車両と普通の中央特快のオールロングの車両それぞれがどれかなど確認し、ホリデー快速に乗ることに。現地でポスターを確認するというのもまた、旅の業というわけ。

まぁ、暇なので、山手線を一周。

で、俺もしつこいなぁ…と、指定券発券機へ。

あった(・・)

えぇぇぇぇぇぇぇぇぇーーーーーーー??

というわけで、朝でもキャンセル券は出る、ということで。

なんだか、えちごの裏事情にふれた気がした。

新宿に夜着いた時点で、米沢に行くには、宇都宮線を湘南新宿ラインで急がねばならなかった。指定券確認は宇都宮に着いてからだろう…というわけで、あきらめムードだったので、さすがに、気持ちを引き締めた。うまくいくときは、とにかく、経験をすぐに使うということ。えちごがとれるまでは、経験より勘なので、不安がってもよい緊張感があるが、取れた後は、気持ちをきっちり切り換えて、旅自体に集中しよう。ちなみに、米沢には、福島からの始発となる。

さて。もうこの時間なら、完全に地元の人の時間だ。8時を回った頃、さぁ!主役の登場。今日は、予算の関係で、自由席願ったり!えちごがそのまま富士急行に行く感覚。

大月からは、どんどん登っていく、富士急行も新しそうなイメージがあるが、普通の私鉄である。単線で、独特の中央線の雰囲気も失っていない。色々ありそうだったが、分からなかったので、終点まで行くことに。

最後は、スイッチバックする。

終点の河口湖は、意外に観光地だった。ちはやふるで、河口湖に合宿…というセリフがあるので、都心の人々にとっては、かなりの有名な場所らしい。神戸人間にはよく分からないのだが。

しかし、温泉料金が1000円と高く、グルメメインの私としては、何とか節約したいところ。案内所で、話していた観光客に割り込んだりして、話に入ろうとしたら、かなり怒られて、ちょっと考えた。順番制が正しいのか、学校みたいに、口々に質問して良いのか。ただ、私が案内所の職員だったら、割り込んでくれた方が、一気に内容を話せて楽だろうと思うのだが、こういった常識に関しては、未だによくつかめない。どちらでもいいのか。まぁ、地方ばかり旅してたので、河口湖で同じようなことしたら、そうだ ここは、他人に声をかけてはいけない都心部の延長なのか…と。

緑の窓口なら何のメリットも無く迷惑なだけなので、することなどないだろう。それとも違うということ。あるいは路上の経験か…。

もう、人に飢え始める頃だからね。

近くに温泉はあるが、都心の雰囲気につかることで、バランスの悪い観光地と化しているらしい。ぶどう郷の天空の湯が600円ちょっとなので、比べることもできる。

商店街付近のスーパーで、念願のコーヒー牛乳とかをゲット。温泉の場所を確認のため聞いたら、地元の別の人が(ほら、割り込んでくるでしょ?) もっと安い所あるよ。と言ってくれたので、そこに行くことに。

詳細は述べないが、その後、その温泉は、地元民専用で、他の安い温泉は、ただのお湯であったりと、温泉街としてはバランスもへったくりゃも無い、そんな気がした。他にも当然色々できるが、私は今まで、列車旅で、富士山を見たことが無い。今日もここからはよく見えなかったし。それがまぁ心残りだけどね。日本アルプス?は見たことある。

彼は、親切で言ったのか、ここを中途な観光地にしたことを訴えていたのか(前者でしょうけど) どちらにしても、地元民と観光客はうまくやれているのだろうか、と、企業の権力者…的なドラマ展開を想像してしまう。すべてが割高だし、資源を少し馬鹿にしている。まだネットで調べていないので分からないが、その地元民専用温泉の人は、そんな値段では無いと言ってたので 無い模様。つまりここだと思われる。誰でも温泉に入るわけではないからね。私達が基本、近くの銭湯に行かないように。

というわけで、さんざんうろうろした結果、目的を見失って、この時間なら、もう…、と、もどることに。雨も少し降ってきた。この旅で実質初の雨。すぐ止んだけど。山なんだね。

この旅で、やっぱり、有名な観光地で目的がはっきりしていない限りは、下調べは必要なんだなってあらためて思った。

コーヒーがぬるくなってしまったのは残念だけど、待合室ではまだ、かなり待った。さすがに、もう、体を洗った方がいい。だが、明日の米沢プランでは、温泉は入らないことになっている。結果的に節約できてよかったが、時間的には、割引900円で入った方が、良かったことは良かったと思う。まあまあ遠いので、早めに駅に帰って来たというのもあったが。

道中コロッケを売ってる店があった。

おばあちゃんがひとりでやってる店で、若いお姉さんが買いにきていた。地元の人だろう。結構有名らしい、表彰状がたくさん。60円で、私につられて、また同い年くらいの男性が。彼は旅行者だろう。おばあちゃんがひとりで頑張ってる姿を見て、ニート状態の私としては、尊敬の念を込めることを忘れてはならない、と思った。不用意に、18旅行の経緯をさらっと話してしまい、その男性に、『あなた何やってる方ですか?』と言われ、凍りついた。頭がいい人だ。どう答えたっけな…。

とはいえ、このきっぷがある以上、私のように使えてる人はかなりいるという理屈になるので、聞かれると思ってなかったのかも。

都心に近いと、関西人の感覚では、2重の意味でまずい気が。私は我が強いが、相手は、戦略に強そうで、東京は、そういう人も多いだろうなと。喧嘩する気はゼロなので、笑って別れましたが、後ろめたく恥ずかしい感じは否めなかった。どうしようもない…と思って急に落ち込んだのを覚えているが、今にして思えば、そもそも、私は、私の決めたルールに従っているのであり、できることできないこと、やらねばならぬことやりたいこと。天分も含めて、もっと別のことに真剣にならなきゃ、と。ちょっと彼は、おせっかいすぎるかな。一言で人を知れると思うところ。

というふうに、コロッケを二つ。彼はすぐ食べ、おいしいと感情を込めて言ったが、私は普通だと思った。ありがとうって笑顔で言って駅へ。

普通…。本物のグルメは、後で食べたくなるもの。

駅では、帰りのホリデー快速がスタンバイ。だけでなく、次の、中央特快の短い編成も到着している。もちろん先の方へ。そして、温泉入ってたらさらに気持ちよかっただろうなと思いながら、ゆったりした景色を見おさめ。

再び冷たくなったコロッケを・・・。

ん?うまいぞ!

昔、冷凍のアルファベットのポテトの味が好きだったのだが、この味!多分、新鮮なジャガイモを使っているのだと思う。熱い時では、まだ味がなじんでなかったのか。冷たくなったことで、デフォルトのジャガイモのうまみを下で転がしながら味わえた。これも、隠れたグルメ。ビールのつまみとして出してあげれば、完全に飲み屋として成り立つんじゃないかな。

そうこうしているうちにすぐに大月。帰りの方が早く感じた。

断っておくが、これは普通列車である。特快運転するが、当然、八王子あたりから人は乗ってくる。てことで、まぁまぁ人はいっぱいになってた。終点が新宿だから楽だけど。

にしても、えちごに乗ってると、ここがなぜ新宿なのか分かる気がする。従来とは意味がちがうと思うが、えちごが新宿発着になったのは、駅名が持つ力とは無関係ではないだろう。播州赤穂、敦賀、上郡、網干、永原、長浜もしかり。

しかし、このままでは終わらない。むしろ、今日の運はこれから一気にくる。

今日は、湘南新宿ラインで小田原方面へ。

とどさん、とどさん、どこいくの~??

もちろん着いたのは横浜。

とはいえ、地図も無いし、良く分からなかったので、10分強歩いた後、窓口へ。すると警備員の方の方が、私に分かることがあったら!と。なんて豊かな対応…。

というわけで、桜木町よりさらに二つ先の駅へ。

ついにあの、昔よく会った、京浜東北線へ。

ここから、中華街までは、かなりすぐ。というか、一応日曜だから、普通に人の流れができてて、一緒にくっついていくと、着いた。

気をつけることは、栗の押し売りだけがひどいということ。あとは、中華に特化した、元町…といったところか。もともと横浜と神戸は姉妹都市?だが、元町でそろえているところあたり、かなり同期している…と思う。

それより、ここに来るのは初めてという事実。行こうと思えば、行ける機会はあったと思うが、やはり大宮方面からのインだと、横浜までは相当遠い。

まずは、500円のぶたまん。おそらく一番有名なところで、いきなり当たり。関西人向けの、コクで占める方の超うま。でかいので、同額のラーメンとボリュームは変わらないだろう。ジャンボのもあった。得なら、シャレで食べてみたいが。発想がかなり、芸能人。芸能人がかなりきているよね。ここ、中華街は。

同じようなものかと思っていたが、神戸との違いは、まるで、お笑い芸人の路上ライブのように、本場中国人が、日本語より味でぶたまんを売っていたり、日本ではここでしか手に入らなさそうな、本格的な中華調味料があったり。

後で、神戸の行きつけのぶたまんを食べてきたけど、やっぱり、神戸のは、デザートにケーキを食べること前提で作ってるな。また食べたくなる、が、グルメのひとつのタイプで、神戸のもこの型。今回の旅の他のグルメも基本は全部前者。だが、この横浜中華街の豚まんだけは、基本後者。衝撃が走る旨さ、コクにこだわるタイプ。

次は、シャオロンポウを食べる。

これは、シュウマイですか?

ちがうよ。

と、うまみの汁が入っている春巻きみたいのを食べることに。これがかなりうまい。とかく、後で食べに行きたくなる自然の恵みに対して、関西人のプライドに懸けて、食べている瞬間にうまさに集中したい!タイプ。今でもヨダレが。

だいたい、豚まんとシャオロンポウを食べるのが定石なのではないかと思う。だが、平日限定中華バイキングとかもあり、味次第では、これも行きたいと思う。

その後もちょくちょく食べて、千円強。

新宿からは、いよいよ、念願の計画旅行に戻る。

もう、ホームではおなじみの歯磨き。今日も含めて、初日と、計5回もやることになる。北海道をたった2日早めただけで、想定外の全泊夜行。

サングラス持ってきてよかったね(笑)

というわけで、あのホームは、かなりの数の車掌が、その時間通るので、後半は、半ば、こういうことをやっているということを了承してくれている…と信じるしか…。

さて。今回も、快速の村上行き。坂町ではめんどうくさいのでホームでぼーっとする。ひさしぶり、ほんまひさしぶりの米坂線。よく復旧してくれました。

米沢で、スタンプをたくさん押して、さて、ベこやへ行こう。

ここは精肉店にもなっており、その肉を使って米沢牛メニューが食べられる。

今日は混む時間の前に出たことになる。その席は…。

なんと!ステーキ席。

一度食べなきゃと思っていたわけで、色々節約を厳しめにしてたのは、これのせい。

とはいえ、そこまで高級なものではなく、ステーキとして切り出される部位だけに、やはり値段が張る…ということ。

米沢牛ランプ 150g 単品3000円!

舌で確かめるには、手ごろではないか。

サーロインとフィレを食べたことある人は、好みもあるだろうし、今から食べる人は、きっとどっちか迷うだろうな。ランプが一番手頃なので、3000円でも破格に高いとは思わなかった。平日ランチメニューに千円強足せば食べられるわけだし。

やはり、希有な部位ほど高い。それは人間社会の流通の話で、自然界的には、どこを食べようとも、ライオンのように、自然の命をいただいている、ということ。それでも、高いものは美味しいだろうが、ステーキは、横浜中華街のように、コク・旨味を楽しむ、のではなく、ライオンの気持ちを感じながら、自然のオキテを感じながら、自分の進化の遺伝的記憶をたどるものだと思う。

これも、後で食べたくなる、自然の恵み。

味は、まぁ、肉だった。

肉自体は、子どもの頃からバクバク食べていたし、特別…と感じるわけではない。

が、岩塩とワサビで食べるのがうまい。

シェフが、焼き野菜を焼いてくれて、レアよりのミディアムで、ワインとか、火をボーッとライブみたいにやってくれて、パフォーマンス料も入ってる、でいいか。と。

神戸から来ました…。で、色々旅の話とか、神戸の水不足の話とか、横浜中華街の話とか、ここは住民と観光のバランスがとれている。地元民も東京方面に旅行に行ける余地があるから。とか、他のお客が来るまで話してた。彼も横浜にいたらしい。微妙な共時性発見。

赤身の肉を食べた経験ははじめてかも。

丁寧に切り分けてくれ、食べた後も、ひっきりなしに唾液が出てくる。まさにライオン気分。

総合的には…。ふつうにうまかった!!! チャカチャ―――ン!

というわけで、大満足のライオンは、本数の少ない福島行きのセミボックス車に乗って、都心方面へ下っていきました。

さて。ここは宇都宮。

もう5時半なんだけど、この時間なら、みんみん本店に行ける。

明日の予定だったけど、本店閉まっとるねんよな。

さて。ひさしぶりに。

おおーーーー。うまい。

やはりここも、普通の餃子…、と思って食べながら、また来たわけだけど、前者のグルメは、ハマるまで個人差あるんだよな。味自体を期待しすぎて。添加物入った刺激物ばっかのファーストフード文化に慣れてるからな。

パリパリで、もう最高。

やっぱり一回行って、また来たいと思って、食べに行ったら、自分の意志で再店したんで、心理的に満足するよね。

残念なのが、持ち帰り2人前だったということ。さすがにこっちのほうは、パリパリでもないし、後で腹減っても、やっぱ、3人前食べるべきだね。店で。ここも、かなり安いよね。都心直通だけど、喜多方ラーメンと同じような値付け。

後は新宿で…。

明日は、温泉入れるな。

さぁて、新津駅。ここは、大きな待合室があって、始発までぼーっとできる。

懐かしの磐越西線。

ここも、カーブがすごいんだよね。河とセットで。

さて。津川。

さて。・・・・・・・・・・・・・

ってもう半すぎとるやんか。

うわぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーっ。

いつのまにか寝たらしい。

さて塩川。

さて会津若松。

わーーーーーーーーーーーーーーーーーっ。

次の、一時間待ちかい。

よく忘れるけど、喜多方-若松間は、郡山方面の電化区間に比べて、極端に接続が悪いことがある。本数がとくに。

というわけで、もともと喜多方ではかなりの時間が余るように組んでいるから、はせ川はあきらめて、近場で。

あぁ…、この味。やっぱりおいしい喜多方ラーメン。明日も来るので。2杯がやっぱりちょうどいい。3杯食べると、思い出としてはダメだよね。

さぁ、あいづライナーで、磐梯熱海。が。

きらくや休業。

露天風呂使えないだけだったんじゃぁ。

まぁ、現場のあり様を見れば、どういう状況でこうなったのかは多分わかる。

色々まわってどうしようもないかなと思ったが、温泉にこだわる東北なので、掛け流しで日帰り歓迎の駅前の旅館へ。しかし、時間的には受付外。宿泊客優先だから。

で、聞くだけ聞いてみようと。もうかなり落胆してて、銭湯でもよかったかな…と思ってたので、入れると聞いて、やったーーーと。

入ってみて分かるが、普通に温泉。いつものかなりレベルの高い、東北の。塩素なし。

旅館標準の、狭い大浴場。長岡周辺にはこういうのたくさんあったなぁ。

かなりはしゃいで入りまくっていた。

当然貸切。

値段はきらくやと一緒。

ロッカーもあった。

旅館の人が、もうすぐ出かけるらしく、まぁ、一時間以内に着替えてればいいと。

昔の旅行では、さらに短い時間でひとっ風呂とかざらだったので、ちょっと洗いを急げば、普通にゆったり。何より、喜多方にはあるんです。スーパーが。氷サービスのある。暑いからね。この辺は。

で、値引きのコーヒー牛乳。もう、めちゃくちゃうまい。持参ドリンクが多いから、温泉で、王道のコーヒー牛乳なんてほぼ経験なしだったけど、ふつーにキンキンに冷えたとてつもないもの持参できてた。もちろん、900mlのペットボトルに詰め替えてるよ。

帰るとき。何か、鳴っている。私じゃないよ。と言っては見たが、そうか。目覚ましか。ちょうどえちごの時間から半日。かばんに入れとくと、すぐに、スイッチがプッシュされている。じりりりり・・・という、火災とか起きたときの音。ダイソーはマジでこういう時計を発売しているわけだが、おかみさん。さすがに今回ばかりは頭が上がらず、ごめんなさい。さしずめ私は二度と使わないと決め、電池を抜きました。

やっぱり、列車内で鳴ったら大変なことになっていたのだろうか。

まぁ、車掌や運転手には聴こえんやろうけど。

次の列車まで、足湯。実は、利用は初めて。うまい具合に足湯が利用できる展開に。

これがまた最高。

東北独特の暮れの情緒と、風の気持ちよさ。郡山というくらいだから、たくさん山があるんだよね。この辺は。風通しよさそう。

そして。

無事に、郡山から、都心へ。今回は、そのまま新宿。

一応、通勤快速に乗るまでの間で、来らっせでギョーザ買う手もあったけど。今回は見送り。

さぁ。2日目の喜多方。今回は朝方に着く。

だいたい四天王のラーメンは、今回までで食べつくしたって感じ。

やっぱりおいしいなぁ。喜多方ラーメン。

今日は、いち早く、磐梯熱海をパスして、都心へ。なんと、まだ日がてらてらしているうちに、宇都宮。そこから、出た――――!湘南新宿ライン快速!

いつもは、通勤快速+湘南新宿ラインという組み合わせだが、今回は、それがひとつになった、昼間専用のダイヤ列車。

つまりは、姫路―敦賀 湖西線経由新快速と同じ。

一気に横浜へ。

赤羽からは、わがままにも、前スペースを占領。それまでも、立って、景色をながめる。なんせ、この辺りに明るいうちに来れることなんて、基本的に皆無だから。

上野方面の東北本線は、赤羽からまだしばらく並走する。その後、別の線に乗り入れるまでの間、バイパスを通る。次に山手線と合流。別路線として、並走。新宿では、中央線も一時合流。渋谷あたりから、山手線バイバイ。横浜まで、車両基地、東海道線を経て到着って感じだった。

横浜に着いたときは夕焼けで、虹が出てるよと声をかけてきてくれたおじいちゃんも。都会でも、声をかけてくれる人はいる。心を開こう。

そこからはちょっと地獄。うまいこと工夫して、京浜東北線へ。

せっかく好きになった、まだ初の中華街。今のうちに、もう一回行っておこう。

思う。新幹線と、在来線。腹の減り具合ひとつとっても、違う旅になる。

18きっぱーは、在来線しか乗りたがらないことで、よく批判されているが、そもそも、楽な方を選ばないことで得られるものがある、ということに気付いた人々なのであって、わざわざ在来線普通を乗り継いでいく姿勢は、評価に値すると思うのだが。別に乗りたい人は、新幹線乗ればいいし。鶴ヶ坂とか、磐梯熱海とか、喜多方とか、ぶどう郷とか、普通列車限定のすてきな駅もたくさんあるという事実。

何より、東日本の人が北東パス使うと、18きっぱーではないという自覚になるだろうが、関西から、18きっぷで、北東パスにインアウトする私は、すべての期間で、18きっぱーだという自覚がある。まぁ、この場合、期限が七日間と考える東日本の人は、18きっぱーでなく、7回分と考える人は、18きっぱーと同じ信念、哲学を持っている。18きっぷで他エリアからイン・アウトする人は、後者の考えに陥ることがほとんど、ということね。

このきっぷは、幅広い使い方ができる、とは言える。

社会人の出張の応用というのもあり得るかもしれない。

さぁ。今日も、豚まんとシャオロンポウをおいしく頂き、冒険も残すところ1日。

ついに、18きっぷが解放されるのだ。

さぁ!長岡。外に出て、ちょっとぶらぶら。懐かしの長岡市立図書館。長生橋からのルート。まぁまぁ歩いて、駅へ。めずらしく晴れ。北海道一日しか居れなかったけど、出発前から、後半の南東北は、天気いいやろうから、難所は前半とにらんでいた。長岡が晴れているということで、この読みは、連日大当たりだったということ。

まぁ、前日は、新津で雨降ってたけど。喜多方では晴れ。

駅では、5時半からテレビが見れる。と、見ていると、北陸もだんだんやばくなってくるそうな。ちょうど、明日から、天気が、全国的に崩れる。まぁ、今年の集中豪雨という例外もあるが、基本は、季節の移り目になると、なんらかの天候の摩擦が生じるものだから。

忘れずに、18きっぷを押してもらう。

いつも思うが、北東パスは、きっぷという感じがする。自動改札機に入る。スタンプ不要。ハイテクな現代の切符だ。比べて、18きっぷは、手動のみだから、ちょっと昔の気分。それぞれ思い出になる場所がちがうが、長期のひとり旅には間違いなく北東パスの方が向いている。日付の押し間違いとかは、ひとりだと色々めんどうそうだ。

18きっぷは、いつも、旅の始めに押してもらうときの、インクの赤の乾いているのかまだなのかというあのリアル感が印象に残る。この旅は、いつも、18きっぷに戻るとき、初日を思い出して、終盤であることを認識させる。

こうしてみると、北陸本線 直江津―富山は、かなり地味で変わりばえのしない路線と言える。猪谷までもそうだ。だから、この会社は、特急ばかり走らせるのだろうか。

湖西線にSL走らせるのは無し?

新幹線通った後でしょうね。やるとしても。

さて。猪谷からがすごい。いきなり絶景。

確か東海は、ワイドビューひだ と、ワイドビューしなの の特急を走らせていたと思うが、やっぱり、景色好きな人が社長だったのかな?

高山では、まず、飛騨牛にぎりを食べに。

これは美味しいというより、牛肉なのに、刺身みたいだ…。という驚きを味わうために食べる。繊細なおいしさ。

次は、飛騨牛のおいしいメンチカツを食べに。

もともとハンバーグから派生したもので、両方ジューシーでおいしかった。やわらかくジューシーなので、個人的には、特にハンバーグは、ステーキより好きかも。ハンバーグステーキって言うし。ちなみにハンバーグはデミグラスソース。

最後は、こびしや。小さなスーパー。おむすび屋さん。

お奨めのたまりせんべいと、さけ、海老天むす、飛騨牛天むすを。

おむすびは、さけが普通。右に行くほどおいしかった。おいしいお米が好きな人に関しては、ご飯はどれもおいしい。純粋に飛騨牛天むすが、一番おいしかった!味付が、横浜中華街みたいに凝った味付。ごはんは、前者のまた食べたくなる、イチオシグルメでしょう。

結局、いろいろ食べて、初めてのものは、前者なら、まぁおいしいかな…が多かったが、また食べたくなるので、旅を終えた今では、普通に偉大だったり…。

さぁ!高山は、下調べしたから、前回のようなさびしい店素通りということにはならず、大成功を収めました。

さぁ!最後は下呂温泉。ちょっと時間は短いけど、今までの経験を生かせば、ちゃんと次の列車に間に合うはず。

約90分で、片道10分程度だったので、30分前には出られるようにしたら、ちょうど良かった。最後はアイス。いつものモナカが無かったので、それに近い、ソフトクリーム型を。まぁまぁ空いており、アイスを食べながら、見る景色は、リラックス、味、臨場感、三拍子そろって、最後まで、旅のグレードはサイコーだった。

高山本線のすごいところは、川が深いこと。つまり、FF7のような、がけ道がふんだんに続いているということ。他に類を見ないタイプの絶景で、カーブも多い。乗ってるのは特急ではないが、そんなに駅も無いので、景色を見てると、特急に乗ってる気分になる。この景色の中を乗り入れているというだけで、特急だという感覚が湧きあがるのだろう。結局、ほぼ真っ暗になる終点付近まで、ずっと光をさえぎって見入っていた。

混んでなかったのは、前の旅行の時は9月だったからだ。さすがに、ここまで田舎だと夏休みにまで列車で学校に通う子はかなり少なくなるんだろう。

それでもかなりいて、女の子の雰囲気を感じて可愛いなぁとか。私じゃないと思うが、手を振ってくれた子がいて、私も手をちょこっと挙げたり。思ったことは、ここから出なければただのド田舎だが、私達から見れば、かなり観光地の近場に住んでいる、ということ。彼女達がそれなりにこの場所について客観的に分かってたら、東京に出たときに、独特の感性を持った大人になるかもしれない。無いようで ある、土地の雰囲気。

さぁ。美濃太田、岐阜、そして、直通の米原行き。さぁ!ここから、直通の新快速、播州赤穂行き!

え?赤穂!?

姫路にしようよ。

というわけで、最後の最後に寝られぬラストでした。

なんせ、赤穂まで寝すごしたら帰り、18きっぷ一回分使うことにならないか?

もう、ここまで来たら、ちゃんと帰らんと気がすまないんだが…。

まぁ、さすがに大阪からは人乗ってくるし、それでもスクール時代で、夜遅い新快速はそこまで人乗ってないって知ってるし。

知る人ぞ知る、夜10時をすぎると、新快速では元町にだけ行きにくくなる。接続駅が三宮から神戸に変わるからだ。

要は、三ノ宮に着くにしたがって、荷物を届くところに寄せて、入り口に立てるように動くということ。扉が閉まったら、全荷物装備して、神戸に着いたら、即ダッシュ!GO!

余裕だったが、もたついてると、意外に行ってしまったり。なんせ、先頭車両から普通は距離があるから。

このように、深夜近くになったら、余裕を持って運行されてたダイヤが、きつめになるんだよね。始発でもそうで、各停しか走ってない頃は、接続待ちとかも無いし、快速並みに速いんだよね。

さぁ。無事に着きました。

まぁ、ぶらっと行ってきたってところやな。

今回のすごかったところは、えちごに計6泊、はまなす2泊で、えちごと夜行列車、双方、最大泊数ということに。はまなすは最大3泊だね。

携帯無くてもできることも。

また、キャンセル券は、えちごの場合、意外に出る。

前回の北東旅行はちょっと前って感じ。自分の、最近使ってなかった部分が再活性化してたってことかな?

まだ自分をいい意味でコントロールでき切ってないなぁ…と。

ずっと家にいたりすると、人格変わっちゃうもんね。

〝ひとり〟という意味をかみしめることで、人にやさしくできる。

家にいるときでも、ずっとその境地を忘れないでほしい、と思う。

でもここ最近、また何かが変わってきたように思う。

それが何なのかはまだ分からないけど

落ち込んだりしなくなれば、今までできなかった何かができるような気がする。

ちょっと精神的に余裕ができたこのシーズン。

また旅行して良かった。


長岡駅のアンケートに書いた。

北東パスと18きっぷが好きです。

なくさないでください。と。

旅の詳細も書いて。

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【インテグラル】 参考文献♡

  • インテグラル理論 (AQAL)      統合的実践 (ILP)
    「インテグラル・スピリチュアリティ」
    ケン・ウィルバー 著

    「実践インテグラル・ライフ ― 自己成長の設計図」
    ケン・ウィルバー 監修