« 奈良公園のシカに会いにゆこ~♪ ―サイクルライン・ネットワーク― | トップページ | 神戸の北には何がある? 夢の路線をキラっキラに探索しよっ☆彡 »

2018年5月25日 (金)

嵐山まいまい食べ歩きライナー 2018春 ~神戸圏‐京都圏 直通!~

というわけで、渡月橋 食べ歩きエリアを くるくる☆ うろうろω してきました♪


前回とほぼ同様の行程です。

カラっと晴れた、気温が程良い 5月らしい日です。

春に京都は、自転車で行ったことありませんからね。

神戸の西側から大阪京都のサイクリングロードまでは距離があって、日が短いうちは到達し難いのであります。

よって、狙い目を解くと、夏至付近にライドするわけですが、これがまた暑い(笑)

しかし、涼しい日を狙うと、風が強くなったりします。

風向きを考えると、行きか帰りは必ず 厄介な向かい風にあたることになり、無風に近い状態で走れるのが奇跡的と言えるほど、りりしい平地区間を走るわけなのでした。


淀川サイクリングロード真骨頂区間を快走していると、うぐいすの鳴き声が聞こえてきました(・∀・)

桂川サイクリングロードをはじめ、たくさんの春の花を見つけました


距離が距離だけに、8割の力で走ります。

片道60キロ以上、サイクリングロードモードの慣性型走行を継続することになりますので、賢く補給をしなければなりません。

僅かに向かい風っぽいような感じでしたが、朝は涼しく、時速20kmほどで走行することができました。 (体感的に、電車だと時速100キロくらいです。―5倍にします。)

ほぼ無風状態。

この間チェーンを交換してテスト走行も完了しました。

それでも、走った感は 前回以上でしたので、平地での常時走行は、体力そして気力をかなり消耗するということです。

走行距離は、往復で205km! (私的ないわゆる営業キロ[換算キロに対して]で 5km単位です。)

距離20kmを1時間強で換算すると、距離のみは通常行程の2倍近くとなり、回復運転が利かないので、言い訳の出来ない区間なのです。

43号線 神崎川入り口~京都嵐山まで、おおよそ60キロを、なんと、4時間ほどで走る行程。

標準タイプのクロスバイクですので、ロードバイクだと2/3の時間の行程で、3時間を切るのではないでしょうか?

休憩との兼ね合いでも変わってきます。

淀川サイクリングロードは道が広く、ロードバイクだといわば新幹線規格と言えて、私の行程の中では、最も 快走できつつ、道の快適許容速度が大きいと感じるところです。 (ロードバイクはかなり速いのですが 私も行程上は早くて、彼らが速いようになかなか思えないという意味で、道のキャパシティがあるということです (全開で走りたくなる)。――なお 通常のサイクリングロードの速度の規格は時速30キロが目標の目安とされており、電車で言うと時速150km程、つまり湖西線同様の規格と言えます。――神崎川サイクリングロードのように、歩道状態だとその規格が直接は生きないわけです。――武庫川サイクリングロードは 自転車専用の道だし、その規格ですが、歩行者がいたり 行き来しますので、時速20キロが推奨されています。)

余談ですが、安定して走行すると、電車のモーター音が聞こえてくるような感じになります。

この速度がおおよそ時速20キロで、電車では時速100キロ。

自転車も電車もおおよそ安定する速度域で、ここより道や性質により増減していくことになります。


水の補給が大変重要で、今回は、持参のペットボトルはそのままで重いリュックと淀川サイクリングロードを走りました。腰が重かったです。

淀川サイクリングロードは、水飲み場が多くあり、そのエリアでは 標準の意味で冷たい水が飲めるのです!!

今回の全行程では、まだ春なのですが、おそらく 水だけで3~4リットル 飲んだと思います。

補給しなかった場合、大概、気付かずに乾いて、自販機のミネラルウォーター500mlでも全く足らずに 心身に違和感を感じるライドとなります。

ゆえに、トイレも安心して行けるなら、強めに補給します。 (余談ですが いつも思います。女性は 誰かと一緒に走る方向に良くもわるくも励まされているのだな、と。―― 1人は好きですが それに慣れすぎましたね。私は。 だからこの辺を走るというか…。)

今回は、セーブできたのか、後半で貧血っぽくなったりはしませんでした。

そして、懐かしの御幸橋、秋の流れ橋ライド以来です。


ここではじめて、リュックの中を開放します。

トマトとカツときゅうりとタマゴにソースと醤油で味付けされた自作の特製サンドイッチに、冷え冷えのコーヒーです! (食パン4枚分。)

かなり良いです。

前回と比べ、中間地点の終着点前にすでにお昼をしている点にご注目ください。

長距離は、消耗するのです。


リュックが軽くなりましたので、桂川サイクリングロードに入り、ひたすら北上します。

この道を通るのは2回目です。

調べていないと、忘れています(笑)

平日ですので、人はいい感じに少なく、キャパシティがあります。

気温はまだよい感じ。

そして、6km圏内の ぽいエリアを 走ると、嵐山。

自走で渡月橋を見るのは、2回目。1年ぶりです。


基本は、ここで休んで引き返すのですが、ずっとそれだと いつものライドすぎますので、橋を渡ってみました

久々に、店も紹介します。

(人は 本当に かなり多く、故にムチャなルールで運転する一部の自動車もいるわけで、以前は橋を渡りませんでした! ――キッパリω)

まずは、嵯峨野コロッケを見つけました!

京都、嵐山、渡月橋、も風流でかっこいいですが、このエリアはさらに、〝嵯峨野〟という通り名もあるのです!!

その嵯峨野のコロッケの店です。

長田区にもコロッケ屋さんがありますので、買ってみたいのですが、寄っていないなぁ(・ω・)☆

さて。

金賞コロッケ200円より、150円のデフォの方にしました。

こういうのは迷いますが、喜多方ラーメンの法則ならば、オススメのオーソドックスなやつで。

油もの(笑)です。

喉が渇いたら、持参の飲み物で補います。

次に、いい感じの建物に 広めの外スペースを兼ねた嵯峨とうふ稲にて、湯葉ドーナツを食べました。(200円です。)

(北店の他に、本店があるのかな?)

ここで登場。冷えたスポーツドリンク水です。(アクエリアス3に たき水7くらいで凍らせています。― キットカットを7つ貼っつけて出発しました。)

味がより分かるようになり、食感と風味のバランスが、神戸のスイーツのような感じで広がった気がします。

湯葉ですよ!湯葉!!

本場 嵐山で 湯葉を食べました!! (きっと食べたことになりました!!)

で、いよいよ、路地へ(笑)

古都芋本舗で、抹茶含むバラエティなソフトクリームを頼みました。(350円強。)

嵐山で、話題の本格的な抹茶ソフトを食べました!!

六甲山牧場の方も、頼めるなら頼みたいのですが、通過のみで、未開拓です。

ノリで、竹林の森(・∀・)へ。

アイスを食べながら、まいまい しました。

ちょっと溶けたけど、かなりおいしかったと思います。

(※ 竹林の小径・竹林の道)


というわけで、本日の食べたかったナンバーワンは、この 抹茶ソフト!!です


もっとアイス食べたいのですが、人が多いので、予算は有効に使います。

スマホを持って頼みごとをせんとする韓国か中国辺りの人に出会いましたが、この近況ですので、仏頂面雰囲気醸しですいません(爆) ――只今 おてては フル稼働中なので御座います♪


元来た道を戻って、まいまいします。

川下りをやっている光景が見えます。

北側はいい感じで陰となっています。まさに山陰の代表スポットです。

この川・・・桂川――ではなく、保津川なわけですね。

自転車でもし亀岡方面から抜けるとしたら、きっと 保津川沿いの道が便利なのでしょうが、この先、道ありません!! (たぶん。)

それがむしろ神秘的ですが、保津川に 道は通せなかったみたいですね。

桂川とイメージが違うのは、そのためなのでしょう。 (※通称などの詳細は割愛)

ちなみに、東六甲には、ちゃんと川沿いに道がありますね(笑)

標高は別にして、多分、ああなる(・∀・)

渡月橋は、北側、保津川側から見ると、またすごいのです。

山が近いですからね。

京都の秘境、を感じる山です。

新快速で琵琶湖に向かうなら山科を通ることになりますが、その名の通り、京都の平地の四方八方に山があり、神戸や大阪平野とは違います。独特です。 中越の長岡に近い 奈良型の地形とも違います。

忘れがちですが、渡月橋って…県道なのね。

(流れ橋は ちゃうよ~ ←少なくとも私はそう認識してる。歩いて渡る。)


飴、リッツクラッカー(ラップにくるんで2つに分けて すき間に入れた)、カントリーマアムを配分して、補給して元来た道を帰ります。

神崎川沿い、阪神エリアで、雰囲気的に行き倒れないためです。

淀川サイクリングロードでは、八幡付近で、時速24キロくらい出ました!! (電車で言うと時速120キロ。)

その後 時速17キロくらいまで落ちましたので、やや向かい風っぽいところもあったのかもしれませんが、真骨頂区間を快走すると、むちゃくちゃ楽しいです。

今日は、時速17キロ以下にほぼ落ちていないと思います。

向かい風が強いと、平坦なのに、時速10キロを下回りますので、かなりの好条件です。

(電車で言うと、ほぼノンストップで時速85キロ~時速120キロ運転をする感じです。)

神崎川入り口8時前、御幸橋休憩で11時過ぎ、嵐山12時過ぎ2時間ほど滞在 14時発です。

1年前は、1時間弱ですぐUターンする感じでしたので、何とか 観光時間を入れるのが目標でした。

無事、神崎川を通過。また、西宮市(武庫川サイクリングロード南エリア)で日が暮れました。

海上ルート深江までは明るいのが理想ですけど、1000万ドルの夜景は、とてもうつくしいです。

何台かのスポーツ自転車に出会いました。 (同方向の方が多かった。)

みなとのもり公園 (たぶん めりけんぱぁく 近くの みなと公園の方が早くできたから、長い名前になったのだろうω) に寄ると、神戸まつりの余波+いつものスポーツマンたち、にて、夕方のように にぎやかでした。 (ちなみに、神戸まつりは サンバストリートが最強です。)

こういった都市部の公園って、京阪神エリアにそうそうないだろう。

(野球できるようなグラウンドは除きます。)

海上ルートを通ると、そういうグラウンド的な公園、いくつかありますよね。

いつも帰りつけるかしんどい区間ですが、無事帰りました。

22時半を回っていたかな?

休憩を入れて、適度に補給することで、長く走れるのが スポーツバイクです。

タイムトライアル的な近場のヒルクライムとか 安全スムーズに日没までに帰るとか、そういう楽しみ方と組み合わせると、超ロングライドの行程も分かってきます。

ロングライドは、ひとつの配分(走り方)です。

まいまいができる自転車なのです☆彡


ぐうぐう(-_-)zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz♪


~ サイクルネットワークで直通運転企画第2弾 (嵐山渡月橋まで、往路。 安全 まいまい運転♪) ~



« 奈良公園のシカに会いにゆこ~♪ ―サイクルライン・ネットワーク― | トップページ | 神戸の北には何がある? 夢の路線をキラっキラに探索しよっ☆彡 »

自転車線」カテゴリの記事

無料ブログはココログ

【インテグラル】 参考文献♡

  • インテグラル理論 (AQAL)      統合的実践 (ILP)
    「インテグラル・スピリチュアリティ」
    ケン・ウィルバー 著

    「実践インテグラル・ライフ ― 自己成長の設計図」
    ケン・ウィルバー 監修