« KOBE☆彡 ビーナスブリッジ♡ 夏の花火と1000万ドルのイルミネーション✧ | トップページ | KOBE 海上花火大会 2022 ☀♡♪ ~はじまり。~ »

2022年8月20日 (土)

勇気のライド ☀ ~ すべてを使って 真実を味わうこと ♡ ~

ハイパー早型の、短眠変則型で、カロリー制限しながら、日々、生活している私です。

今日は、午前2時前に、目を覚まします。


tenki.jpの天気予報 (長い付き合いだが 細かい特徴で ある意味正確に 適当な予報 Σ(゚Д゚) ― 気象庁の方がいい?) を見ると、夜まで曇りに!!

未明の時点で、決断をしなければなりません!!


ずっと、砂糖なし、マーガリンなしの、小麦粉と卵のホットケーキで、やってきております。

甘いものが食べたい…。

一杯のスイートなコーヒーと、焼き立ての、マーガリンとろけた 砂糖キラキラの、ホットケーキが 食べたい…。

機会を、つかむときです!!


ワンピース、魚人島編の行きのシーンを見ながら、ホットケーキを 400kcal×5枚 焼き、たんぱく質豊富な、念入りに油を切った、パン粉使用のチキンカツも作り、ホットケーキ消化分の3枚を除く、残り2枚を、4つずつに切り、4コのカツサンドを作ります。

カツにソース、生地にからしを塗り、間に、レタス、キャベツ、きゅうりを詰めて、ラップで 強めに くるみます。

当然、作るのに、かなり時間がかかるので、これまでのライドでは、どうしても持っていきたいとき、前日に行っていたものです。


ここ最近の、コンセプトは、〝予定は、当日に決定する〟〝当日になるまでは、行動しない、予定のない前提で!〟です!!

これは、自由度が半端なく広がるのですが、さらに、時間の使い方に、柔らかさが求められる、上級者の航海です!!


私は、この機会に、それを試みようと、初めて、本気で、これからに向き合おうとしていたのです。


自転車をやめようと、本気で思った私が、本日、とんでもない決断をしました。

花火を 見れるかもしれない機会を 自ら信じて、懸けて、そして、雨に当たって、夜のローカルを、長い時間、走って帰ろう…。


リスクを嫌う私が、こんな決断をするなんて…。

ハイパーロングライドで、ハンガーノック+超低速走行を、何度も経験した、果てでしょうか?


わたしは、人に気を使い、クルマとか、隣の人とか、多くの人々に、迷惑をかけないようにしよう、と 配慮・行動したとき、とても〝立派で優秀〟〝ほめられた人〟なのです。


はっきり言って、こんなに、おもしろくない〝自分〟が、他に居るでしょうか?

わたしって、なりふりかまわず、人に気を遣わずに、本気になって 行為しているとき、自分でも 何なのか分かっていないくらいに、すごいことを、しますよね?

そのときだけ、キミは、最高の自分に、なっているのに・・・。

自然な状態に、回帰しているのに。


長い間、安全運転してきたからこそ、天気予報をチェックして しっかり前もって眠って計画して、自転車流の、ダイヤ通りに、ロングライドしてきたからこそ、乗るのをやめたいと、本気で思ったことは、上記にそのまま、あてはまります。

すべてが必要ですが、人に迷惑をかけないために、ライドしているわけではありません。

誰かの機嫌を損ねないための、白知の戦いに身を置き、充実感を見出すために、自分にライドを強制しているのではありません。

安全運転は、手段なのです。

当たり前で、ごく自然な。


例えば、この日の夜を、走りきるために!!

最高の練習、そして、本番に、なるために!!


今日は、土曜日で、7時前に、出発です。

秋の手前、すでに、日差しは緩やかになりつつも、例年と比較して、曇りであるも〝猛暑日〟に分類されるらしい、蒸し暑い日。

非常に不安定な天候で、tenki.jpのこの、降水確率上昇から、40%を叩き出す曇りは、〝何が起こるか分からない〟・・・、強風の天候以外で、とても厄介な日なのです。


へたうちゃ、全く、雨が降らずに、ふつうに晴れている場合も、ごく稀にあります。

なんせ、たった10キロ違うだけで、天候ががらりと変わるような、特徴がありますから。


逆に、1日中、雨が降り続ける場合だって、あり得るのです。

前日の時点で、夜10時には確実に小雨ゾーン、という天気が、翌日の未明にまで、押し下げられておりました。

しかし、さらに、今日朝、日中で、適当であるも、より正確な予報となるのです。

なお、tenki.jp以外の予報は、午後から普通に〝雨〟です (´゚д゚`)(爆)


おいおい(笑)


見方を変えれば、この8月、真夏の、一番やることがない時期に、適温な秋並みのライドを、実現できる可能性を秘めている、稀な日なのです!!

まだ暑さに慣れていなかった、去年の7月、無理やり、中途半端な小雨の日に、ライドしようとして、すごく近所から、雨宿りの後、とんぼ返りした経験があります。

よっぽどの事情がない限り、雨の日は、ライドで、狙わないのです!!


というわけで、今日の目標は、ひとまず、ママチャリ (グリーンシティライナー1号) では、往復が難しい、三木シティのイケてるパン屋さんで、生クリームたっぷりのパンを、ウワサの色々な種類のパンを、直に見て、薫って、お買い物しよう!! という、初試み!!


ロングライドで、西脇・多可・丹波など、数えきれないレギュラーロングライドで通過する、美嚢川・潜水橋経由にて、実は、ちゃっかり立ち寄ることができるパン屋さん。

存在すら知らなかったことで、今、急速に興味を持ったのです。


自転車にカギをかけなければならないシチュエーションでは、実は、いたずらが怖いのです。

後で気づかされることがあるでしょうし、いたずらであることは、証明できない!!

クイックリリースを緩められたりなど、ライドに致命的なことをされると、とても、人生が光だなどと、思えない明日になるのです。


とはいえ、基本は、いたずら対策のチェックは、日々のボディ&オイルメンテナンスと、発進前のチェックです。

やはり、盗難防止が、カギの前提です。

また、カギをかけないシチュエーションでは、店の会計時に、自転車が肉眼で見えて、ひと気も心配ない時に、重宝します。

サドルバッグを外したくないとき、さっと買いたいときなどです。

カギをかけないシチュエーションは、小さなお手洗いなどで、数えきれないくらい経験し、ゆえに、カギをかける場合のシチュエーションの基本にもなっていきます。

かけるカギは、サドルバッグにきっちり収めるのが難しく、取り出しがたい、U字ロック、1つです。

リュックに、ワイヤー錠もありますが、2つでは、時間が かかりすぎます。

地球ロックまでしないし、駐車場でやりたくないです。


あくまで、長くない時間、目を離す場合に有効な、カギのかけ方なのです。


これができれば、ママチャリでなくとも、より自由な乗降、お店巡りが実現するため、ライドでの成果が、そのまま、交通費・運賃節約の主力になります。

ただ、遠くにヒルクライムするために、ダム湖を周回するために、わたしは、これまで走っていたわけではなかったのです!!

よく考えたら、そこまでの移動手段を、切り開いてきていたわけです。

つまり、より、柔軟な、ハイパー早型によって、そして、日の入りという日付変更線の許容、よりゆっくり走ることができる夜時間帯へつなぐエリアの拡張によって、店に立ち寄り補給する〝時間〟〝機会〟をつくろうというのです!!

これが実現できれば、最高到達地点から、ちょうど中間のエリア、補給の必要から、休憩を必須とされる時の、対応と楽しみの幅が広がるのです。


今、わたしは、ここ4か月、ママチャリに2回、クロスバイクに1回しか、乗っていないですから、もう、花火が見たい、とか、甘いパンが食べたい、とか、理由は、何でもいいのです。

痩せた体を、インドアに置き去りにするのではなく、また、いつものように、里山を、あの坂を、あのサイクリングロードを、湖を、走ることができるのならば、それが、いいのです!!


4月、適温20度の春の日差し、丹波の、三宝ダム、ハイパーロングライドの後、ぴったりとライドをやめた私は、長い距離感覚においての、平均的な走行経験だけ、人一倍、獲得しているのですが、ブランクとは、いわば壁ですから。


そして、この8月に、秋のような環境でライドできれば、この後の可能性が、より早く、広がるのです。


結局、自転車の盗難を恐れて、ただ、冷淡に、より遠くを走り、店に寄らず、節約を徹底し、まだ走ったことのない道のために 近場を通り道として走りつくし、完全に飽きてしまったことで、日差しが強くなった時、ライドに行けなくなったのです。

正確には、山側より海側が残っており、ほぼ、危ないライドしか なかったからですが。


8月になって、再び、はりまエリアの、山ルートが、グルメライドと花火大会という、アフターコロナウェーブで、復活!!

この接続を待っていた!! と言わんばかりに、大切に取っておいた、円安の今 さらに貴重になった、クロスバイクを、投入!!

盗られたくないからこそ、より幅広いライドを実現する、価値がある!!

出かける理由を持ったわたしは、ついに、今まで経験したことのない、後半ぐだぐだライドに、出かけることになります。


繰り返しますが、目標は、三木シティのパン屋さんで、ここで雨がひどければ、折り返すことも前提で、さらに手前の緑が丘も、実は狙えます。

まずは、ママチャリで到達が難しいエリアでの、補給の開発を、ミッションします。


雨の第一波は、まだ地元の山で、1時間以内に来ました。

ポツっ…。


ワクワク燃えていたわたしが、一瞬で、絶望の底に叩き落されるには、十分な、〝ポツっ・・・!〟でした。


ああ・・・。 これでもう、今日は、一日、雨なんだ・・・。

こんな日にライドなんて…。 なにやってるんだろ?


そして、ポツっを越えて、雨が降らない、めずらしい 降雨を、経験しました。

雨の急変のにおいは、したんだけどなぁ。


第二波は、三木市の前、まだ神戸市内で、2時間程度経った時に、経験しました。

これは降ってくるかも・・・ と思いきや、ほとんど、すぐに止みます。


そして、神戸で唯一の? サイクリングロード、うさちゃんがかわいい!? 神出山田自転車道・・・の、私が文句をつけたい区間、緑が丘に抜ける時に使う、83号と22号をショートカットするクルマが、ラッシュ時間帯などにひっきりなしにやってくる、片側1車線ないカーブの登り区間に差し掛かり、土曜日だというのに、登りカーブ手前でクラクションを鳴らしてくる、自分勝手な田舎モノのクルマに遭遇。

県道をつなげよ!!

自転車を抜かすことができないからと言って、登りで速度が落ちれば、気づいていないように見えるのだろうか?

追い越そうとすれば、どういうことになるか、考えてみようよ?

おつむ、ついてるんでしょ?

左カーブの見通しの悪いここで、止まってやろうか?

いらんことは、しないほうがいいか。


クラクションは、週1のライドでも、長ければ、半年間、鳴らされない場合があるほど、わたしは、クルマと一緒に、道を走っていません。

しかし、アホで無知なクルマだけは、どうにもなりません。

そして、クラクションを鳴らされると、その日1日のライドが台無しにされるくらい、落ち込みます。

まぁ、今日は、雨の方がはるかに心配なのと、久しぶりに、甘いものをいっぱい食べていけるので、テンションがウキウキな分、あまり気になりませんでしたが。

インドアのカロリー制限、ハイパーロングライドのハンガーノック状態を 日常生活の方で引き受けようという、この近況が、私に与えたストレスは、半端なく、それゆえに、ライドができる! という喜びの方が、大きかったのです。


クルマなんて、どうでもええわ!!

いわせとけー♪


そうこうと、三木シティに到着!!

神戸電鉄粟生線の三木エリアでおなじみの、郊外都市!!

ここは、すぐ北側が、かなりのローカルエリアであるも、神戸市の山側の多くのエリアより栄えている街で、神戸の中央区とはまた違う、ライド補給向きのパン屋さんが、あるのです。

オープンとクローズも イイ感じ。

定休日は、少し不満。 でも、個人の店なら、これでいい!!


頑張ってカギをかけ、お金を出して、裏ポケットへ。

色とりどりのパン、種類が豊富で、メモを忘れた私は、うる覚えと直感で、食べたいパンを選びます。

苦手なものが入っていないか聞きつつ、たくさん、パンを買いました!!


ハートのりす♡さんも大好き!! きのみ!!

そんな、ナッツの菓子パンなんて、いいですね。


生クリームは外せません。

今回は、成功するか分からないけど、念入りに 2週間以上凍らせた、900mlの自作ペットボトルコーヒー1本をリュックにチョイス。

曇り前提の、シングルボトルモードです。

これで、余分なボトルがない分、パンが入ります。


適当なところで、いつもと違う休憩をはさみ、程よく溶けた、無糖のアイスコーヒーで、生クリームとかナッツのパンを、味わいます。

そして、ネイチャーウォッチライドは、健在です。

いつもとちがった、休憩メニュー。

クルマっ気がない、三木シティの北側から、小野市に入ります。

夏なのに、秋のような適温の中、次のパン屋さんに向かいます。


すでに、いっぱいのパンを買い、予算とカロリーを ともに 振り切ってしまったゆえ、次のパン屋さんは、様子見と思いましたが、カギをかけなくても入れる雰囲気!!

ひと気が多い、嵐山の食べ歩きでは、カギをかけている暇がないので、そこと比較すると、OKサインが、自分から出ちゃったのです。

駐車場が狭い場合に、自転車を止められるスペースが別途ある時は、人の出入りが少なく、落ち着いて出入りできます。

比較的セルフ型の店ならば、回転も速いですからね。


そして、小野の祭りを、少々遠くから眺めながら、適当なところで、残りのコーヒーに、菓子パン!!

持参のサンドイッチのベジファーストも、コーヒーのポリフェノールとカフェインも、うまく活用し、たんぱく質、ビタミン、炭水化物の補給を、バランスよく 実践します。

そして、目的通り、甘い菓子パンを、食べまくりです。


カロリー制限を日々頑張っている人は、まずできないので、こんなバカ食いは、やりません!!

わたしは、自転車でのハンガーノックとロングライドのつらさを、日常的な身近な生活の中で、より、身に宿し、自転車での苦行の負担を不要にしようと、生活を一新してみたのですが、その場合は、カロリー制限は、ロングライドのハンガーノックのコストを分散していることになるので、ライド中、その分を、糖質で、釣り合わせることが、きれいなのです。

つまり、カロリー制限の目的が、痩せることではなく、ハンガーノックのよりマイルドな使い方の転用にあった、という、自転車でのロングライドのつらさと 長い間向き合った人にしかわからない、絶望や苦労、さらには、それと関係しないシンプルな軽さのために、始められた、結果論的ダイエットなのです。

ダイエットは、目標ではなく、むしろ、スタート地点にあって、この場合、痩せすぎると、バランスが取れないから、ライドしよう。

ライドの目的 が、より痩せることというより、脂肪は燃やすが、代わりに糖質は積極的に取って、トータルで痩せることも狙いつつ、筋肉量を増やして基礎代謝に貢献し、おいしいものを食べる機会も得ること、だと、見られることになったのです。


ハードルは、どのタイミングでも、ライドが、変更になる場合ありで、その時点に、余った体内の糖質は、体を重くしてしまいます。

いかに、軽い体のまま、先に体力をつけ、ライドを新たに楽しむ機会に持っていくか。

その〝スピード〟も求められているのです。

まさに、新たな境地の フリートライアル〝ロードレース〟だといえるでしょう。


話題を、天候に振りますが、今日は、あくまで、曇りなのです。

冷静に考えれば、降水量がゼロの曇りが、ずっと続く天候なのです。


昼も割と過ぎたころ。

すでに、加西のサイクリングロードを走るより、小野シティエリアで、このひとときを 楽しんでいく方が、パンを味わいながら、今日の時間を のんびりする方が、有意義なんじゃないか、と、明るく楽しくなる、このときに、やっぱり、カロリーオーバーは、よくないかな・・・ と、さらに西へと、向かうことにしました。


そういえば、前回は、牧場で、ピザとプリンを食べるため、はりま中央ロードを兼ねる、往復計100キロ強の、セミ・ロングライドを何とかやり切り、そのとき、道中でコーヒーを頼んだ経験がないことと、シフォンケーキが気になったことで、それが、今回のパン屋さん巡りにつながりました。

シフォンケーキは、ワンコイン弱、コーヒー付きで、ワンコイン強。

シフォンケーキ単品を頼むための小銭が、ニョロモの簡易財布の中になく、そこであきらめた分、今回のパンの予算が底上げされています。

そして、さらに、今回の購入額を お得にする と思えた出来事、覚悟が、やってくるのですが、それは、やや、後の話です。


必ずある、平均曇り降水量ゼロのtenki.jp予報の天気タイプでの、晴れ間。

今回は、昼も余裕をもって過ぎたころに、ややマイルドな日差しとともに、明るい晴天モード。

皆、このまま花火を楽しみにできる雰囲気で、野外ステージは、行きそびれた みなとまつりのように、屋外で、にぎやかに!!

花火打ち上げ場所には警備の人がいて、ちゃんと、通行止めで囲い、今日の準備を、着実に進めています!!

小野市は、すてきな街です!!

神戸から、自転車で行けるときに、わたしは、観光目線の冒険野郎として、そう思います。


ここで、ちょっと、薄暗い話を、挟みます。

雰囲気を壊すエピソードを ねじ込む理由は、それが、あるものすべての全景画における、流れの一つの色であり、実際に、私が、落ちこむことになった、実話だからです。


田舎は、自動車社会なので、自転車が理解されていないという例なのですが、実は、都会が一番ひどいことを、田舎者は知らない、という話になったエピソードであることを、付け加えておきます。


どういう話だと、思います?


わたしが、初めて行く、公園と施設の間の道を、自転車で歩行者の速度で徐行していると、公園内は自転車乗り入れ禁止、その手前の今通っている道はバイク乗り入れ禁止、と書かれた、自転車でダムの敷地の中に入る人ならわかると思うのですが、非常に区画が微妙なエリアがありました。

神戸の場合、メリケンパークは、ふつうに自転車が入れることを、小野市民は知らないかもしれません。

もちろん、海上花火大会の日の夕方に、乗り回したりはしませんよ!!


わたしが、道の出口に差し掛かるとき、ひとりの警備員が、わたしに、強めに、注意をしてきました。

わたしは、直観で、なぜ 念入りにそこを強調するのかを、問わねばならない、と感じ、破戒僧流の、禅問答に走ります。


まず、わたしは、バイクは進入禁止と書いてある道と、自転車も進入禁止と書いてある公園の仕切りの状況から、初めて訪れる場合、自転車は、道を抜けてよいと、解釈できるのではないか? と、主張できると思い、そう言いました。

ところが、その警備員は、典型的な原理主義者、委託されたルールを繰り返すタイプでした。

聞く耳を持たず、小野市に言ってください、と、お決まりのスルーをかまします。


これでは、私の直観は、問題を即座に解決するどころか、それを増やしてしまうだろうと感じ、今、決定的にやっておかなければならない機会だと感じたために、骨を折って、エネルギーを動員し、そんな マイおつむで、切り出します。


あなたは、クルマに乗りますか?


基本的に、田舎者は、クルマに乗ります。

雨にあたりたくもないでしょうし。


ドンピシャで、本人は田舎モノではないと言い張りますが、やはり、クルマを運転するようです。


彼は、得意げに、長い間、無事故であることを根拠に、自分は間違っていないのだと、自信たっぷりです。

この客観的なようで主観的な根拠が、違和感の原因です。


なぜなら、主観的なものは、ポストモダンで言われるように、まずもって、政治的なイデオロギー、自動車社会の間主観的なものを、前提にしているからです。


私は、自動車ドライバーに文句を言う機会、話す機会がないこと、それは、成り立つのが途方もなく困難であることを、日々のライドで、証明してきました。

田舎のクルマのドライバーは、これに、気づいていません。

一方、都会では…。


その警備員は、私の主張を、小学生の優等生の多数派主義、ワンパンマンの2期で、ガロウが主張していた、あの 理不尽な間主観性を元にしてでっち上げた〝いいわけ〟扱いにする空気を、主張。

私の言っていることは、〝ルール違反である〟という〝ローカルルール〟を、強要してきました。


しかし、自転車をやめることになった原因の一つは、この〝人を気にする〟わたしの執着でした。

これを何とか超えない限り、私に明日はありません!!

この4か月の、ダイエット生活で、それがよく分かったからです。


そんなこととは知らない、この警備員は、私の背景などお構いなしに、〝ルール違反である〟ことを、やみくもに主張。

ならば、と、わたしは、〝あなたは、クルマで信号のない横断歩道の停止線に 横断歩行者がいたら 必ず止まるのですか?〟と、問います。

すると、彼は、〝絶対に止まる〟と、主張。

なぜならば、彼は、ずっと無事故だったから、問題が起きているはずがない、ということでした。


みなさん、分かると思いますが、これ、真剣に考える機会が、人生でただの一度も、彼に訪れていない、ということを、余裕で、意味します。


彼が、優等生の多数派を持ち出す田舎モノである根拠は、私の鼻毛が出ていることを、嫌みに言ったからです。

小野市は、警備員の彼に、どういう教育をしているのだろう?

わたしは彼に、一応言っときました。

そういうことは、言わないように!

確かに、ひげは剃ってきましたが、別に、ライド中不都合もないんだし、排気ガスのせいでもあるし、鼻毛が伸びてくるのは、健康な証拠ともいえましょう。


そして、わたしは、さらに、問いを限定します。

〝車間距離は、ちゃんと保っているのですか?〟〝自転車を追い越すときは、必ず1.5メートル以上空けて追い越しますか?〟〝片側2車線で自転車が左車線を走っているときは、必ず右車線に行きますか?〟


そして、おもしろいことに、彼は、〝そんなルールが存在しているはずがない〟と 暗喩的に主張。

つまり、知らなかった、田舎モノ!! ということです。


そもそも、彼は、信号のない停止線で歩行者のために必ず止まる、と主張しますが、歩行者の横断が少なく、そういった横断歩道の対応機会も、クルマの絶対的な数自体も少ない田舎でしか、停止線で満足に歩行者のために止まれるシチュエーションは、確保できません。

そこが、胡散臭いな、と思った点です。


もし彼が、都会人なら・・・。

都会では、周りのドライバーは、わざと、停止線を無視して、歩行者をスルーしていきます。

電車やバス、徒歩や自転車が選べる中、あえてクルマを選ぶ都会人の冷徹さは、独裁者とタメなのです。

田舎モノは、都会にあこがれ、都会を中心にし、それをあがめて、正しいと信じますから、この現実を知らない方が、幸せです。

都会のクルマたちを見て、それを正しいルールだと信じ込んでしまった、盲目的な田舎モノ達は、肝心な点に気づいていません。

都会はクルマ社会ではないので、歩行者に安全運転をしないような自動車中心の交通ルールを、テロともいえるやり口で、クルマ全部を巻き込んで、パワープレイとして、主張しているのです。


ここで、この警備員は、自転車の乗り入れが、歩行者に対して、危険である、つまり、交通弱者の保護という前提を主張していることに、微妙に気づいていませんが、そう主張しています。

つまり、一番危険なのは、クルマであり、田舎では自転車が希少であるがゆえに、例外扱いされて視野に入らないわけですが、クルマが交通弱者である自転車に配慮すること、の方が、自転車が歩行者に配慮することよりも、はるかに緊急性のある 問題です。

なぜなら、交通事故のほとんど、それも非常に大きなものは、クルマによるものだからです。


クルマが、片側2車線から車間距離、追い越し、その他、自転車に対して全うしなければならない義務を、怠っているというわけです。


そう。

自転車を、1.5メートル以上開けて、追い越さなければならない。

片側2車線において、自転車が左車線を走っているとき、クルマは必ず右車線から追い越さなければならない。

〝これは、ずっと前から決まっている、弱者保護の原則を基本にした、明確なルールです!〟

知らなかったで 済ませているのは、クルマ社会のイデオロギーだからです。


よって、私は、あなたに こう言います。

もし 自転車が歩行者に配慮していないということを 主張しているのなら、クルマが自転車に対して ルールを あなたが守っていないわけなので、免許は返上してください!!


うん。


これを言って、私は、かなり、今日一番、ずっと、ココロの隅に 痛々しいものが溜まり、落ち込みました。

あるものすべての全景画の一部と言えど、起こってほしくなかった出来事です。


結局は、私のやり方は、毒を以って毒を制す、暴力を暴力によって解決する、ということを意味しているに過ぎないんじゃないか、と、少し嫌な予感がしたことも含みます。


その道には、ふつうにクルマが抜けてきていたのですが、私が指摘すると、その警備員は、ドライバーを止めようとしました。

私が言うまで、気づいていなかったわけですが。


木を見て森を見ず、というわけです。

そもそも、クルマたちが 自転車に配慮せず、主要道が走りにくい原因を作っているから、わたしは、ここを抜けているのです。

わかってます?


すこし、別の点からも、見ましょうね。


小野市は、パンもおいしい街で、神戸電鉄沿いのエリアは、小麦主体の文化が強いと感じます。


クルマのドライバーたちが、歩行者自転車を クルマの速度を利用して、置き去りにし、反論できないように、交通ルール違反、例えば信号のない横断歩道・自転車横断帯のある停止線での 歩行者・自転車無視を繰り返しながら、交通戦争を よりひどくしているのは、プーチンが、巨大な暴力を持って、ウクライナの人々を黙らせるのと、同じです。

パワープレイということです。

口をふさいで、反論できないから、反論していないことにする、我の行っていることを望んでいるとみなす、というわけです。

最悪ですね!


これによって、小野市のパンもまた、値段の高騰を余儀なくされるのです。

交通戦争は、あなたの生活において、他人事じゃないんですよ?


この原因が無視されているのは、そもそも、本気で、事実を見ないからです。

その必要性を、認識しないからですよね。


ちゃんと考えていけば分かることを、考えようとしないんですよ!!


この警備員は、わたしを、単なる、鼻毛を出した 言い訳野郎 だという、子どもではなく稚拙な〝偏見〟で、見たわけです。

しかし、わたしは、〝何が事実なのか見出すエネルギーを持った、主体を持った存在〟です。

そういうのを相手にするとなると、今まで知らなかったことで、幸せだった、自分の これまでを、粉砕されるという ファクターを、覚悟を持って、知っておきましょう。

後から悔やんでも後悔しても、事実は、事実なので。


都会のクルマは、わざと、歩行者自転車にテロを起こして、同一車線で制限速度をオーバーし、停止線を無視していく。

田舎のクルマは、それを見て、過失で、同じことをしている。

それが、事実です。

たとえ知っていても、わざとやり続けている。

プーチンと同じことをしている。

それが、真実です。


しらなかったんでしょ?


私は、これら すべてを 考えた結果、自転車で、クルマが守らないルールを 全部守れることを立証し、さらに、自転車をやめる勇気 も、主張しました。

ですから、クルマが、私のような自転車乗りに これを言われると・・・。

クルマが 望んで或いは望まず、もはや 強制的に付いてくるともいえる、自分だけを守る ドライブレコーダー、自転車には無いだろザマァミロ、なカメラに、全部、証拠として、映っていますよ?

これがまかり通っている世の中が、おかしい、という恐ろしいことが、事実ある、ということです。

正しいかというと、間違っているとなる、と、わたしは、ここで、証明しました。

これによって、クルマの運転と存在証明は、郊外から崩れ、やがて、完全自動運転が、その座を奪うでしょう。

それは、例えば、潜在性を抱いて、未来へと流れる〝加古川〟のように、時代の自然な流れとして、避けられない変化なのです。


この出来事で学べたのが、わたしは、生き残るために、自分が正しいと感じた主張を〝しんどくても 怖くても〟必ず行っていかなければならない!! ということです。

他の誰かが、それを、主観的に、どう とらえていようとも。

事実であるがゆえに、避けて通れない〝生きる判断〟としての、説得力のために。

その意味での、自由という責任のために。

つまりは、みんなのために!


そして。


私は、公園で、給水し、加西市に向かって、走ります。

そこで、初めて、ひどい雨が…。


交通量が いつもより多い、加西市と小野市の境界で、花火大会の存在を感じつつも、小野市を抜けることを、やめちゃいました。

そして、元来た道を下って戻り、粟生駅のエリアで、雨宿りです

駅の前に、きれいで いい感じのカフェが、出来ておりましたよ!!

営業時間も、良い感じ。


スマホを持たないライド。

これほど、おもしろい冒険も、他にありません。


わたしは、北海道&東日本パスで、携帯関連を持たずに、セミファイナル と、ファイナル を やりました。

自転車の場合でも、基本的には、同じですが、イベントの情報と天気予報が分からないというのは、今日に限っては、非常に 不便です。

駅の窓口も 土曜日は やっていなかったので、花火大会が中止かどうか、聞くことができませんでした。

雨はひどくなり、浴衣姿の女性が、ちらほら、駅に集まっても来ました。


驚愕だったのは、粟生駅に着き、掲示板を見たときです。

加古川線が、大雨の影響で、大幅に遅れ、運休も視野に入れてください、という、目を疑うような情報です。


ここで〝情報〟にありつけるのは、ラッキーだったというべきでしょう。

本当に、今日は、何が起こるのか、予測できません。


しばらくして、雨は、ずいぶんマシになりました。

輪行を前提に・・・。 粟生駅から花火を見に動くタイミングより、輪行袋を取り出すタイミングに、覚悟の気持ちが向かう中、また、新たな情報が…。


少し加西市のライドの予定に触れますが、今日は、はりま中央ロードから、さらに先のパン屋さんまで周回してくるコースも想定しておりました。

これをも行っていたら、輪行の費用が足らなくなっていたかも。


もう、加古川線の大雨のため運休、は、クロスバイクで夜に自走するのが不可能であることを、ほぼ、示していました。


カロリーオーバー …。

太っちゃうだろうな。

そう思いながらも、水分を補給し、3つ目のカツサンドを 空腹サインに従って、パクつきます。


そして、新たな情報が。

加古川線、上下線とも、遅れが発生、今後、さらなる遅れが見込まれる…とのこと。


大雨の影響で、土砂崩れを警戒のため、徐行しているから?


しばらくして、原因がわかりました。

どこか分かりませんが、加古川線上に、人の立ち入りがあったとのことで、上下線とも、徐行で運行しているようです。


小野の祭りに参加してきた人や、学生さん、その他、粟生駅を使っている人々が、いつも以上に、駅前に多くなりました。

そう。 つまり、大雨がひどかったのは、加古川線の単両区間。

西脇市から、谷川 (丹波市) までの間です。

10キロの距離の違いで、雨の勢いが全く違ったりする、それが、今日の天気ですからね。


丹波市の天気は、同じく、降水量が0に近い、曇りのはずでしたが、日本海側は、やばそうな雨雲レーダーでした。

それを思い出し、北から雨雲が抜けて、多可町とか丹波市の山々にぶつかって、降雨したのだろう、と判断できました。

その余波が、小野に降り注いでいた、さっきの雨です。

今の徐行の原因は、雨とは関係なくて、むしろ、加古川線は正常運行、なぜか、神戸線が滞っています。


このままいけば・・・。

花火が見れるかもしれない!!


ワクワクしてきた私。

曇りということで、念入りにビニールと一緒に持ってきた 音楽とともに、体を揺らしながら、その時を、待つことにしました。

いつもは、自然の音だけを聞いているのですが、今日のライドは、いろいろ、いつもと違っていて、とても新鮮です。


こんな日も、あるんだな。


少しずつ、日が暮れていき、粟生駅で降りた人が、自販機を使ったりと、駅の周辺が、騒がしくなってきたようです。

わたしもまた、暗くなり切る前に、はずしておいたライトを付けて、わずかに降る雨も感じつつ、花火が見えそうな、ベンチのある川沿いまで行きます。

そこで 雨がひどくなって、雨宿りできる場所で 音楽を聴きながら、輪行ができるか 神戸線の終電ダイヤに接続できるか、自走することはできるのか、など、すでにまっくらの、神戸の海側から遠いこの場所で、放心状態に。

もっと、ちゃんと、考えて、雨の日は、ライドをしてはいけなかったんだな…。 と、結論しました。


それでも、敢行してみたかった。


でも、三木市で、小野市で、楽しかったから、晴れているうちに、神戸に向かうべきだったんだな…。

これでもう、無謀なロングライドを秋にやることも、ないだろうな。


時刻は、19時45分にも なろうかというところ。

とても寂しい気持ちとともに、自分の判断というのが、とても もろくて、無責任なものなんだと、頑張ってみたけど、昼過ぎのクルマ社会の多数派と一緒で、わたしなんて、勘違いをしている、カッコ悪いやつなんだよな…と、本気で打ちひしがれます。

そして、99%、花火が挙がらないと、自分に宣言するのです。


今日のライドは、花火を見るために、行ったわけではありません。

それも組み込んでみる、というもので、花火自体は、ビーナスブリッジで見た時 で、感動を得ています。

ローカルな花火も、ひさしぶりだし、いいんですけどね!!

花火を見ることで、特に人生が劇的に変わるわけじゃないんだから。


ミスチルの〝エソラ〟が、さりげなく、かかります。

わたしは、そのフレーズを聞きながら、安定して鳴いてる鈴虫の音にも気づきながら、バラバラと草木に当たる大きめの雨音の量も はかりながら、なんだか、とっても、ほほえましくなりました。


そういえば、鈴虫は、花火が挙がるって、ずっと主張しているんですよね。

雨音も、草に当たる音がすごいんだよね。


でも、星空は、見えそうにないなぁ。


そして、ふと、耳を澄ましてみると…。


あれ あれ?

なんか、低くて、はじける音が、するんだけど??


え? うそ? もしかして、挙がるの??


急いで、忘れ物が無いように、荷物をリュックにつめこんで、川沿いに回帰。

でも・・・。


加西方面の山から、音が反射してくる感じだけど…。

もう20時過ぎ…。

どこにも、見えないよ…。


もしかして、この花火大会って、近くで見られるタイプの、ショーのことだったのかな…。


あーあ。 帰ろうかな。

どちらにしても、ここからじゃ、見えなかったのか。


・・・。


と思った、その時・・・!!


ぱぱーーーーん!!!!!


上がったぁぁぁぁぁーーーーーー。


この光景を見た瞬間、わたしは、自分なんて、自分では理解していないんだな、と。 そして、人に遠慮しないで、本気で何かをする時のわたしは、とても、すばらしい 本来の時間なんだな、って。 そう、感じるとともに、歓喜の叫びが、止まることなく、溢れていたのでした。

時計は、数分、早かったのよね。


周りに、ほとんど、人がいない河川敷。

しばらくして、民家もポツッと見えることに気づき、ちょっぴり恥ずかしくなりつつも、安定して、大地よりあがる花火の数々を見て、また、音楽が、回り始めます。


既に、不安で先の見えない気持ちは吹き飛び、やっぱり、今日は、何が起こるか、本当にわからない。

そんな日が、これほど、楽しくて、おもしろいとは、思いませんでしたよ。

こんなライドがあるなんて、気づいていなかった!!


野球好きの人は、逆転サヨナラホームランを期待したりするけど、やっぱり、スポーツでも、旅行でも、みんな、こういう どんでん返しのサプライズドラマがあるから、ずっと愛していけるんだろうな。


そして、わたしは、こころから、思いました。


今日の、この機会を創ってくれた、すべてのひとに、ありがとう (≧▽≦)♡



花火が終わって、しばらく余韻に浸り、雨がすでにあがっている中、自走するエネルギーが生じている心身は、十分な補給が済んでいることをも、示していました。


ここから、帰れるかな?

どこまで、この天気が続くかな?

今日を越えると、雨がさらにひどくなる予報だったんだよね。


一歩一歩、南へ向かって、今の状況を感じて、集中して走ります。

今日のうちに、どこまで行けるかが、カギです。


途中、中学生くらいの男の子が3人、ママチャリで、通れる歩道を 通っていました。

わたしは、後から付いていき、クルマは 車道に いっぱいです。


彼らは、それそれの家へと帰り、そのルートと方向は、ややバラバラでした。


市場エリアまでに、その子たちは右左折し、雨がひどくならないうちに、わたしは、三木市に突入!!


朝、パンを買った、あの三木市まで、戻ってきたのです!!


右に付けた ライトは、弱くなっていました。 クルマへの逆光には ちょうど良いですが、左とバランスを合わせるため、街灯の下で、新しい電池に 交換。

街灯の少ない 直線の道では、対抗のクルマが来たとき、一旦 左端に止まって、ハンドルを切り、ライトを左へ向けて、行かせるのが、ディープな郊外 ナイトライドの〝工夫・秘訣〟です。

というわけで・・・。

クルマの逆行を避けることができる道から、三木中心部へ、ライトを2丁、角度を変えて照らし、この状態が順当に続けば、かなり南まで行ける、と期待が膨らんできた頃…。


あ、雨だ。


信じられないくらいの、本降りに逢い、雨宿りできる場所もなく、なんとか、ずぶぬれになりながら、三木鉄道記念公園のエリアまでたどり着き、そこで補給を選択。

もはや、カロリーなんて、計算して気にする状況では なくなっているため、感覚と経験から、残りの水、500mlを、飲み干し、また、4つ目ラストのカツサンド、残った菓子パンの半分、ポカリを持ってきていないことから持参したカロリーメイト1袋2本、そして ちょっと とってあった 高級おかき を ほおばりながら、音楽でテンションを引き出し、雨が全くあがらない状況から、かなり軽くなったリュックと、走行継続を選択。

アップダウンが多い ここからの道は、次の大雨までの間に、どこまで登っておくかが、カギになるでしょう。

そうとらえて、先へ。


三木山総合公園の屋根のあるところに寄るのが面倒だったので、スルーすると、鳴っている雷とともに、かつてない どしゃぶりの雨が…。

完全に、どうすることもできずに、まだ続く坂の中途半端なところで、木の下に入るも、ほぼ効果がなく、少しマシになったタイミングで、雨宿り可能なエリアへ。

びしょびしょになった服を絞り、不用意にライトは消さず、たぶん、あと1時間だけ、雨があがる時間が来るはず…。 との読みは、中途半端に外れて、その後、神戸市突入にて、雨があがり、下り基調で一気に水は乾くも、上りに入ってから、再び、強い雨が、リターン。


そうこうで、比較的近所へたどり着くまで、三木市に入ってから、3回、走行不能状態となり、強固な雨宿りを徹底。 補給は、最初の三木エリアで行った後、残ったエネルギーだけで、リスタートからの、全開ロングライド。

ラストの1時間半、ほとんど雨が降らず、一気に下って 頑張って登って また下って、まさに 終電新快速!!

午前1時台に なんとか、ホームに辿り着き、ラストスパートのエリアは、偶然と運に救われた と感じつつも、いろいろ、びしょびしょ。

本当に、予測できないという予想で、想定通りの、ライドだったと思います。

三木シティと、小野のパン屋へ寄れて、夏の気温に慣れたことから 秋のような快適な条件、そして、晴れベースも薄く塗った、不安定な曇りの行程、花火が見れるかもしれないという期待の 衝撃的な結果、そして、だからこそ、帰りだけは、避けて通れない、夜の雨という 壁!! 覚悟した試練。


鉄道旅行では味わえない、波乱の日帰りにこだわった、自走とカロリーの大冒険。


そして、眠ろう。

ちゃんと、夜のうちに、帰りついたのだから。


粟生から輪行することになれば、運賃が掛かりますよね。

良心的な値段なのですが、この、帰りに乗る覚悟をした、粟生からの片道。

この夜の自走により、運賃部分で、今回、三木と小野で買ったパンを、ほとんど そろえることが できたのです。

前回のワンコイン弱と 合わせると、ぴったり (≧▽≦)!!


で。

おやすみしたときの、オチ。


魚人島編で、到着までを、濃いホットコーヒーとともに 眺めていると…。

その後、なんだか、眠れない。


ん? 腹が…。 ちょっと、これは・・・。


パンは、種類を見極めて、食べる順序を決めたし、あ、そうか…。


結局、今日と言える1日の中で、半端なくコーヒーを飲んでいた私は、最後の1杯で、胃が崩壊。

胃液の位置にあるコーヒーを、腹の下部を 上部より 少々上側に傾けて、のど側へと流すこと、暫く。

そして、溜まったガスを抜くように、なんとか、誘導することに成功。


かなり参りましたが、既に、補給した食事の 消化は完了。 たぶん、他に、何も入っていないみたい。


仰天ニュースで、コーヒーは胃を刺激するって、言ってましたよね。 そういえば。


その後も、また、雨は来たようで、これが、一番、大はりきりだったという( ̄▽ ̄)... . .

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

« KOBE☆彡 ビーナスブリッジ♡ 夏の花火と1000万ドルのイルミネーション✧ | トップページ | KOBE 海上花火大会 2022 ☀♡♪ ~はじまり。~ »

日常」カテゴリの記事

自転車線」カテゴリの記事

無料ブログはココログ

【インテグラル】 参考文献♡

  • インテグラル理論 (AQAL)      統合的実践 (ILP)
    「インテグラル・スピリチュアリティ」
    ケン・ウィルバー 著

    「実践インテグラル・ライフ ― 自己成長の設計図」
    ケン・ウィルバー 監修